Cuvee Les Garriguettes Blanc / レ・ギャリゲット・ブラン 2022

自然派ワイン

醸造方法

・土壌:粘土石灰質(東西に広がる丘陵地)
・樹齢:平均20年
・収量:35hl/ha
・収穫:12kgの木箱にて手摘み
・認証:Dmeter、Ecocert
全房で直接圧搾。6℃でデブルバージュ。
約8週間発酵。
600リットルのドゥミ・ミュイで自然なマロラクティック発酵を実施。
ドゥミ・ミュイで4か月間熟成し、春に瓶詰。
SO2:95mg/L

ワイン情報

透明感のあるゴールドにグリーンのハイライト。
イキイキとしたフレッシュな柑橘系のアロマとバーベナの香りがあり、独特の塩気とミネラルのニュアンスがある。
柑橘系果実の甘い香りがエレガントに持続する、フルーティで非常にデリケートな味わい。
心地良い後味も楽しめる。

フードペアリング(ワインに合う料理):
食前酒として。冷たい肉料理、チーズ等。

生産者情報(インポータ・造り手・問屋情報)

南フランス、ラングドック地方のガール県のカルナ村にある、新しく小さなワイナリー。
当主のDavidは、協同組合のワイナリーで12年間ワイン造りに従事した後、品質と真正性を追求し、自身でワイナリーを取得し、独自のワイン作りを始めた。
静かで穏やかなカルナ村にあるこのワイナリーは、ガリーグに囲まれた自然豊かな環境にあり、砂利質の石灰岩の土壌である。
非常に日当たりの良い気候は、質の高い、フルーティでスパイシーなワインを生み出すための理想的なテロワールで、現在は、23.5ヘクタールのブドウ畑を所有している。
自然を尊重することは、Davidの最優先事項であり、当初からビオディナミ栽培を慣行し、亜硫酸塩の使用も最小限に抑えている。
現在はDemeter(デメテル)の認証を取得している。
醸造プロセスでは、ワインの特性に合わせて最適な方法を選択している。
赤ワインは楕円形のコンクリートタンクで醸造され、白ワインとロゼワインはステンレスタンクで作られる。
全てのタンクには温度調節機能が備わっており、最新の技術が導入されている。
また、一部のワインは醸造および熟成にミディアムトーストのフレンチオーク樽が使用されている。
ブドウの木からグラスへ至るまで、このワイナリーはテロワール、製品、消費者に敬意を払い、高品質なワインに繊細さと独自性を持たせることを目指している。

(インポーター様資料より)

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