La Cabeza de Perro Mencia / ラ・カベサ・デ・ペッロ・メンシア 2021

自然派ワイン

醸造方法

9月上旬に手摘みし15kgの箱へ収穫。
除梗の後、ステンレスタンクで野生酵母で自然発酵。
短期間のマセラシオンの後に圧搾。
ステンレスタンク内でMLF。
その後澱とともに12ヶ月間休ませ、僅かに濾過して瓶詰め。
SO2:35mg/L
※認証はないものの、オーガニック&ビオディナミ農法

ワイン情報

紫がかった濃い色調。
イチゴ、チェリー、赤い果実と花のアロマ。
力強さもあるが、余韻の長く、苦味のある後味。
非常に飲みやすく、やみつきになる味わい。

生産者情報(インポータ・造り手・問屋情報)

スペイン北西部、ビエルソにある家族経営の小さなワイナリー。
カンタリーニャ・ヴィノス・デ・ファミリア(以下、カンタリーニャと略)は、5人の兄弟が、彼らの家族が数十年前に放棄した自分たちのワイナリーとワインを蘇らせようという熱意から誕生した。
このプロジェクトをスタートしたとき、過去の偉大なワイン造りの痕跡が残っていたのは、ほんの一握りの埃まみれのボトルと、2つのブドウ畑だけであった。
しかし、その2つのブドウ畑は、そのほとんどが100年以上の歴史を持つものであり、高品質のワイン造りをするには最適な場所であった。
カンタリーニャは今、この100年の歴史を持つブドウ畑と、自然そして地域への愛情と敬意を中心に回っている。
彼らはできる限り人為的な介入を抑え、最高のブドウを生産するため、有機農法でブドウを栽培している。

(インポーター様資料より)

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