Echalier / エシャリエ 2020

自然派ワイン

醸造方法

ビオロジック農法、土壌は赤いシスト「シスト・ルージュ」。
2006年に手に入れた彼らの一番最初の畑。
手摘み収穫。収穫後に除梗無しのダイレクト・プレス。
プレス後は、50%がタンク、残りの50%が樽(主に7-10年の古樽)に入れられ、そのままそれぞれアルコール発酵、マロラクティク発酵と熟成をゆっくり行う。
ウイヤージュ有り、バトナ―ジュ無し。
タンクでアッサンブラージュ。
冬の間、タンク熟成。春の初頭瓶詰め。
そこからまた瓶内熟成。
SO2無添加。自然酵母使用。
収穫から完成までまるごと約2年間を要する。

生産者情報(インポータ・造り手・問屋情報)

ニコラ・ベルタンとジュヌヴィエーヴ・ドゥラットの2人が手掛けるドメーヌ。
ロワールのMAINE ET LOIRE県のRABLAYSUR LAYONにあるLA ROCHEという場所に位置。
彼らのワインづくりにおいて大切にしている哲学は、ブドウ栽培からワイン醸造に至るまで一貫して「シンプルさを保つ」こと。
余計な手を加えず自然と向き合うワインづくりに定評が。
手摘収穫、3回選別され、ゆっくりと圧搾。
アルコール発酵、マロラクティック樽発酵実施。酵母、補糖、添加物はなし。
樽の中でワインの澱とともに12ヶ月間熟成され、CO2を維持するため、バトナージュ、澱引きは行われない。
熟成の際にはSO2不使用。酸化を防ぐために、常に目減り補充を行っており、ワインはシンプルに造られている。
『いいブドウなしにいいワインを造ることができない』と二コラ・ベルタン氏は語る。
唯一電力を消費しているのは、ろ過のときと機械で瓶詰めするときのみ。
コルクは漂白せず、自然なものを使用している。

(インポーター様資料より)

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