Lunatico / ルナティコ 2021
自然派ワイン
醸造方法
畑:モンレアーレ、コントラーダ・フラタッキア 1ha、海抜140m、北向き、粘土質土壌、グイヨ方式、3,800本/ha 樹齢15年 70hl/ha
収穫:ハンドピック
醸造:除梗、温度管理されたステンレスタンクによる発酵、天然酵母、バトナージュ
熟成:ステンレスタンク(7ヶ月)
SO2:30 mg/l
生産者情報(インポータ・造り手・問屋情報)
ビオロジカ・ステッリーノは、シチリア州トラーパニ県アルカモに位置する、トンマーゾ・ステッリーノ氏が営む小さな蔵元。
その歴史は1900年代初頭、トンマーゾの祖父がモンレアーレのフラタッキアに畑を購入したことに遡る。
2003年に創業、有機農法に基づくワイン造りは2016年に開始、2020年から天然酵母によるワイン造りを始める。
有機農法を実践する20haの畑は、ブドウの他、オリーヴや小麦、オレンジ等の栽培にも適しており、トンマーゾの代でアーモンドの栽培も始めた。
「今や有機農法そのものがライフスタイル。長年にわたって健全で質の高いワインを造る為のブドウ栽培に多大な影響を与えてきた」と彼は語る。
地域の伝統であるカタラットを主としつつ、インツォリアとネロ・ダヴォラも栽培、天然酵母による醸造を採用し、伝統と自然環境を重視したワイン造りを実践している。
(インポーター様資料より)
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