Riesling Grand Cru Wineck Schlossberg / リースリング グラン・クリュ ヴィネック・シュロスベルグ 2019
醸造方法
グラップ・アンティエールのぶどうを除梗して、ステンレスタンクで2週間マセラシオン。
その後、ステンレスタンクで1年、瓶内で1年間の熟成。
SO2無添加。
ワイン情報
※こちらの商品はギフトボックス対象外となります。
アルザスグラン・クリュで認められている高貴品種4つの中で、圧倒的に少ない希少なリースリング・オレンジワイン。
ヴィネック・シュロスベルグは、高標高かつ南向き急斜面の日照量が多いグラン・クリュの為、
果実・タンニンともにしっかり熟し、マセラシオンにより偉大なテロワールを余すことなく表現!
このグランクリュでは初のマセラシオンによって、一つのこたえが見えてきたか!?
落ち着いた黄金色の液体から、泉のように湧き出る和柑橘とレモングラスのアロマ。
ネットリしたテクスチャーながらシャープな酸があり、アルコールを感じる事なく体に沁み込む。
生産者情報(インポータ・造り手・問屋情報)
当主のフレデリックは、フランス ビオディナミ協会の会長を務める凄まじい知識と経験の持ち主。
今は、彼が絶大な信頼を置く甥のアルノーが軸となり、話題作をドンドン生み出している。
フレデリックの元で熟練ワザを学び、様々なことにチャレンジした結果、今や名声を誇るまでに!!!
そして、もう一人の強力メンバーのオレリー。
アルノーのパートナーで宣伝・営業を担当している。
2人の生み出すワインを世界中に伝える、必要不可欠な存在。
そんな彼らの畑は、コルマールから北西に10キロほどの場所に位置するアメルシュヴィル村にある。
現在、アメルシュヴィル村とカッツェンタール村に、合計12haのぶどう畑を所有する。
土壌の下の方は粘土・石灰質土壌。
表土は花崗岩や石英石、河から運ばれてきたグレと呼ばれる丸い石もある。
旨味を石灰質土壌から、ミネラル感を表土にある花崗岩、石英石などから得ている。
共に刺激し合い、情報を交換する仲間であるクリスチャン・ビネール。
彼の畑に隣り合わせる、さらに斜面の上にゲシクトの畑がある。
畑は1998年からビオディナミを実施。徹底的にナチュラルを貫いている!
2008年よりSO2無添加の醸造を始め、品質が高いレベルで非常に安定している。
今やクリーン&ナチュラルのトップを突き進むまでに!
2019年からアンフォラを導入。グランクリュ全ての品種を仕込み中。
さらに、2人はなんとミュージシャン!
かつてのアルザスにないあの透明で繊細な味筋は、彼らが生まれ持った天才的センスの結晶なのだ!!
(インポーター様資料より)
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