キュベパピーユ 大阪RED 2019

自然派ワイン

醸造方法

メルローを約3週間セミMCして除梗破砕し、さらに10日間低温で醸し発酵させたものと、MBAとメルローを2:1の割合で混醸したものをそれぞれ木樽で約11ヶ月熟成し、ブレンドしたワインです。
最終的なメルローとMBAの比率は2:1くらいになっています。

ワイン情報

フジマル自社畑のメルローとマスカットベイリーAを使った赤ワインです。
2019年からようやく収穫量が安定したメルローと、2018年の台風で倒壊してしまった棚を立て直し、何とか持ち直してくれたマスカットベイリーAたち。
手がかかった分、私たちの思い入れも強いキュベです。

<ラベルコンセプト>
このワインを飲んで全身に広がる酩酊の、無重力に浮いてる様な感覚を絵にしました。
私の絵にはストーリーが存在していて欲しいので、海の中の様な世界観で描くことにしました。
月が真珠の様な配置で海の中の様な世界に存在しています。
水面には太陽の光が差し込んでいます。気持ちよくたゆたんでる人魚。
上と下、表と裏、右と左、宇宙と地上、当たり前を覆す自然の不思議や脅威を奥底のテーマとして制作してます。
飲み口のフレッシュな感覚をカラフルな色彩で表してます。
顔はアップにしてみるといい笑顔してます。
でも印刷では小さすぎてあまりわからないかもしれません(虫メガネでみたらわかると思います)。

エチケットを見た人は不思議なポーズをした肢体。
頭どこいった?どんな表情?よくわからないけど、背景なんかはめちゃハッピーに見えるからこのワインはハッピーか、意味深だな…と、解釈してもらえたら興味を引けたという面で成功です。
そしてこの絵は上下逆にしても成り立ちます。横に寝かしてもいいかもしれません。
(デザイナー: えりつぃ)

 このワインを購入したい方はこちら

ピックアップ記事

関連記事一覧