Cuvee WA / キュヴェ・和 2022

自然派ワイン

醸造方法

粘土石灰質に植わる樹齢15年のピノ・ノワールと、同じく粘土石灰質に植わる樹齢60年のサンソーの構成。
収穫した葡萄を除梗し、破砕後ステンレスタンクにて品種ごとに発酵&熟成。
2023年の6月に瓶詰。
酵母添加なし、ノンフィルター、清澄なし。

ワイン情報

粘土石灰質に植わる樹齢15年のピノ・ノワールと、同じく粘土石灰質に植わる樹齢60年のサンソーの構成。
収穫した葡萄を除梗し、破砕後ステンレスタンクにて品種ごとに発酵&熟成。
2023年の6月に瓶詰。
酵母添加なし、ノンフィルター、清澄なし。

生産者情報(インポータ・造り手・問屋情報)

ラングドックはサンシニアン地区のアシニャン村で300年の有機栽培を続けるドメーヌ・スーリエ。
フランスに渡りオリヴィエ・クザン、ジャン・フォアイヤールそして、パリの自然派ワインショップカーブ・オジェなどで長年の修行と経験のうえ、このスーリエでワイン造りを始めた岩田幸樹氏(がんちゃん)、そしてエノコネクション代表としてフランスにて数多くの自然派ワインを発掘、輸出してきた伊藤與志男がコラボレーションして生まれたワインがこのキュヴェ「和」です。
伊藤の想い、岩田氏の技、スーリエのテロワールの3つが重なり、日本のエスプリとフランスのエスプリが表現されたワインとなっております。

岩田氏は2008年にフランスに渡り、最初の1年はオリヴィエ・クザンやジャン・フォワイヤールの元で研修生として働き、
その後パリの老舗ワインショップ、カーヴ・オジェにて4年間スタッフとしてパリ中のレストランへの配達や店頭での販売など、自然派ワインへの研鑽を深めていきました。
そしてついに2015年に本来の希望であったワイン造りを本格的に始動する為に、サンシニアンにあるドメーヌ・スーリエへと拠点を移動。
ドメーヌ・スーリエのレミ・スーリエと共に栽培やワイン造りを行いながら同ドメーヌの小さなスペースと葡萄を使用して、ワイン造りをスタートさせたのがWA SUDの第一歩となりました。

過去の伊藤の新年の挨拶にこの「和」に込めた思いが綴られておりますので、そのまま掲載させていただきます。

「新年明けましておめでとうございます。
元日はこの一年の自分の夢、理想、志、やりたいことを決意、再認識する絶好の機会です。
私にはずっと持ち続けている志、理想があります。
これまでも、それを実現しようと進んでいくと、自分を取り巻く現実の環境・世界は、多くの壁、抵抗、矛盾、衝突が生じてきました。
その都度、修正したり、回り道しながらも決して諦めず続けてきました。
今年も色んな抵抗、矛盾があることでしょう。でも、決して諦めずネバーギヴアップで進んでいこうとあらためて決意いたしました。
どうか、皆さんも自分の夢、理想、志を諦めずに進む一年にしてください。
問題や壁があるのは当たり前と思って進みましょう。
何かあった時は、まっとうなとびっきり美味しいワインを飲んで「和」してください。
まっとうなワインはすべての“和”のエネルギー、DNAを内蔵しています。
宇宙の和、地球の和、生物の和、人の和でできあがっています。
すべての和を大切にしたいものです。」 伊藤與志男

(インポーター様資料より)

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