Le Groslot / ル・グロスロット 2022

自然派ワイン

醸造方法

買い葡萄
ダイレクトプレス、グラスファイバー槽で発酵
SO2はプレス時に5mg/L、瓶詰め時に5mg/L

ワイン情報

モンタイヤンのアレクシスが2018年から造っているネゴスワイン。
カリテプリなワインです。

ピーチやライチの様なすっきりとしたさわやかな果実味で、酸もきれいに乗っていて、まだまだ暑いこの時期にもピッタリな1000mlです。

生産者情報(インポータ・造り手・問屋情報)

カナダ人のアレクシスはソムリエだった。
2014年頃より収穫の手伝いを始め、その後パリで働いたり、2016年からはジュラで3年間エスタジュをしたりして、2018年にはネゴスワインを始めた。
その後奥さんとサンセールで出会い、結婚を機にここに移り住んできた。
2020年にモンタイヤントの畑6haを借りることができ、パートナーのジュローム氏と一緒に、ここにドメーヌを誕生させた。
もともとの畑のオーナーは1990年代にブドウを植えていたので、樹齢は25~30年。
サンセールというよりはブルゴーニュに近い土壌で、植えられている品種はシャルドネとピノノワール。
畑の微細なミクロクリマにより、シャルドネはペットナットと白、赤は薄赤とクラシックなタイプに造り分けている。
畑仕事ではハーブ(西洋カノコ草など)の煎じ液を良く使い、ビオデナミの500番、501番なども使用する。
葡萄の生育は健康そうで、新梢は切ってはいるが、切らないことも試してみたいと話してくれた。
醸造も試行錯誤の上、綺麗なタイプを目指している。
発酵は目下セメント槽(内部塗装なし)とグラスファイバー槽を使用。
初リリースの出来栄えは上々。これからが楽しみな生産者です。

(インポーター様資料より)

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