Singulier / サンギュリエ 2021

自然派ワイン

醸造方法

地元ヴェンウィール村の0.7haの畑より。
沖積土壌。樹齢約50年。
残糖ゼロ。

ワイン情報

作品名の「サンギュリエ」は「特異な」という意味で、アルザスではおそらく彼が初めて実行したマセラシオン・カルボニックによって、従来のアルザスワインとは異なるスタイルのワインが誕生したことを表現したものです。
年間生産本数1500本の限定作品。

生産者情報(インポータ・造り手・問屋情報)

「ドメーヌ・マルセル・ダイス」の現当主ジャン・ミッシェル・ダイスの長男で、2007年より同ドメーヌの醸造を担当しているマチュー・ダイスが、伯父(実母クラリス・ミシュレの兄カシアン)の畑を継承して誕生したドメーヌです。
カシアン・ミシュレも1999年からビオロジック栽培を実践していましたが、2012年のマチューの継承と同時にビオディナミに転換し、厳しい収量制限なども含めて「ダイス流」の栽培が開始されました。
醸造を「マルセル・ダイス」の醸造所で行うようになった2013年が事実上のファーストヴィンテージで、新ドメーヌ名「ヴィニョーブル・デュ・レヴール(「夢見る者のぶどう畑」)」のラベルにて、2015年に発売が開始されました。
「マルセル・ダイスのワインはテロワールのワインであり、長期熟成型のグラン・ヴァンです。対してヴィニョーブル・デュ・レヴールのワインは、より若いうちから楽しまれることをイメージして造っています。
また、新ドメーヌでは「自由と革新」をキーワードに、これまでアルザスでは行われていなかった醸造法なども積極的に取り入れていきます。
例えば今回「サンギュリエ」に採用したマセラシオン・カルボニックがそうですし、アンフォラによる醸造も行う予定です。
ぜひ楽しみにしていてください」(マチュー・ダイス)。

(インポーター様資料より)

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