Yarra Valley Chardonnay / ヤラ・ヴァレー シャルドネ 2022
醸造方法
涼しい早朝に手摘みで収穫されたブドウは全て除梗、軽く破砕しプレスへ。
区画やクローン毎に全13キュヴェで仕込む。
全て野生酵母により醗酵がスタート、一部はその後培養酵母を使用。
小樽で醗酵され、シュールリーで11ヶ月間熟成されます。
バトナージュは2週間に1度。
アッサンブラージュ、フィルタリング・清澄されボトリング。
Closure:スクリューキャップ
生産者情報(インポータ・造り手・問屋情報)
ヴィンヤードはヴィクトリア州アッパー ヤラ・ヴァレー、起伏の激しい丘陵地沿いのホドルスクリークに位置します。
1963年よりワイン商を営んできたフランコの周りにはワインが溢れており、ワインに囲まれて育ったと彼は述べています。
実家のワイン商で仕入担当をしながらメルボルン大学で商業学修士をとったフランコでしたが、ワイン造りの夢は断ち難く、チャールズ・スチュアート大学に再入学、栽培学を修め97年にこの地に、彼が愛するワインを造るべく植樹を開始しました。
その後2000~2002年にはMount MaryのMario MarsonやRed EdgeのPeter Dredgeで、また2006年にはブルゴーニュで研鑽を積むなど、ワインのブラッシュアップに余念がありません。
2004年には03Hoddles Cheek Chardonnayがヴィクトリアン ワインショーで2つのトロフィーを獲得し、その存在を知らしめると、その後毎年のようにワインショーでHoddlesの名前を聞くようになりました。
2009年よりオーストラリアのフラッグシップ、カンタス航空のファーストクラス、ビジネスクラスの両ラウンジで供されています。
”Less is More”彼のワイン造りはこの一言に集約されます。
人為的な技術を、極力加えることなく栽培、醸造された彼のワインは、テロワールを忠実に表現し、飲み手にまだ見ぬHoddles Cheekを想起させるに違いありません。
ベスト バリュー ワイナリー オブ ザ イヤー2015 を受賞。
(インポーター様資料より)
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