Grenache Gris / グルナッシュ・グリ 2022

自然派ワイン

醸造方法

【産地】フール・パールドバーグ
【収穫】2月17日に手摘みにて
【全房使用率】20%
【醗酵】皮ごと漬け込み、ポンプオーバーとパンチダウンを行いながら、12日間野生酵母による自然醗酵
【熟成】ステンレスタンク

ワイン情報

南アフリカでほぼこの畑だけだろうと言われている希少なグルナッシュ・グリをスキンコンタクトさせて造った大変珍しいキュヴェ。
第一印象はフレッシュ・アーモンドやマジパン、そのあとにフローラルな香りがひろがります。
タンニンと骨格のバランスが心地よく、塩味をともなった丸みを持った余韻が特徴的です。

生産者情報(インポータ・造り手・問屋情報)

当主のティヌス・クルーガー氏は、南アフリカで長い歴史のある 『ボッシェンダル・ワイン』 にて12年間醸造長を務めた人物で、2013年、満を持して独立を果たしました。
Tim Atkin MW, SA Special Report では5級に格付けされています。
彼は南アフリカの国内の様々な地域に点在するブドウ畑を探す旅を“航海”と捉えており、彼の湧き上がる冒険心と探求心をワイナリーのコンセプトにしており、ラベルには船のいかりがモチーフに描かれています。
自信の畑は所有していませんが、一定の基準をクリアするブドウを毎年確実に確保するために、契約する栽培農家と、実にきめ細かくコミュニケーションを取りながら連携しています。
その土地ならではの特色を大切にし、テロワールが醸し出すニュアンスを最大限に引き出し、フレッシュで活き活きとした果実味を楽しめるワインを造ることを目指しています。
このため、シュナン・ブラン、ピノタージュおよびシラーズに至っても、オークの新樽は使用しません。
酵母、酸等は一切添加せず、清澄やろ過も最小限に留め、自然のままに醸造します。

(インポーター様資料より)

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