Barley & Grapes / バーリー & グレープス 2021
醸造方法
手摘みによる選果、50%のメルツェン・ヴゥルツと50%のブラウフレンキッシュを使用。
オーク樽で自然酵母で発酵。
澱と共に8ヶ月熟成
ワイン情報
ワイルドホップ風味のワイン。
ヴェーニンガーの果樹園に野生のホップが植えられています。
ビールを造ろうと考えていましたが、一つの案が浮かび、発酵中のワインにアクセントで入れてみてはと思いつきました。
生産者情報(インポータ・造り手・問屋情報)
オーストリアでも人気ワイナリーが多く居を置くブルゲンランドの中でしっかりとした地位を確立し、国内ではもちろん、世界中の有名ワインショップでも取り扱いがありま
す。
毎年、12月にオーストリアで開催されるナチュラルワインのイベント カラクテレにも参加し、年々、注目を集めています。
現当主のフランツ・ヴェーニンガーはワイナリーのあるホリチョン村で父親よりワイン造りの基礎を学び、1999年まで海外でインターンシップ、その後、ハンガリー ショプロンに所有しているワイナリーを引き継ぎ、現在はオーストリアのワイナリーと両方を引き継いでいます。
2000年より所有する全ての畑を有機栽培に転換、現在、RespektとDemeterのメンバーです。
・Red wine 赤ワイン
オーストリア、最高峰の赤ワインの造り手が多く居を置くミッテルブルゲンランド州。
その州のホリチョン村に180年の歴史を持つワイナリーとして名を馳せているヴェーニンガー。
彼の造り出す赤ワインはオーストリアで5本の指に入るといっても過言ではない良質な品質をもっています。
フランツ・ヴェーニンガー氏は1995年に”オーストリア ワインメーカー・オブ・ザ・イヤー”に選ばれ、2000年には”革新的企業家アーキテクチャー賞”を受賞しました(隣国ハンガリーのゲル社とのジョイントベンチャーや息子のハンガリーでのワイナリー)。
また、彼のトップキュベ「デュラウ」は2003年の”ミッテルブルゲンランド・ジュエル”の官能検査でトップスコアを獲得しました。
ジュエルとはミッテルブルゲンランドの代表品種であるブラウフレンキッシュのトップクオリティの証明 Juwel(宝石)を意味します。
このジュエルを表示するためには、ブラウフレンキッシュランド醸造組合の官能検査で、1本につき3回のブラインドテイスティングをされ、3回とも75%以上の評価をされなくてはなりません。
そのジュエルのなかでも最高得点を獲得したヴェーニンガーはまさにオーストリア最高峰のワインメーカーと言えるでしょう。
・Future 未来
オーストリアを代表するワインメーカーであるヴェーニンガーは2006年よりビオディナミでの生産方法に移行しています。
彼は、自然のままで葡萄の木を植え、自然とのバランスを保つことで今以上のポテンシャルを持ったワインが造られると確信しています。
・Grape 葡萄
ワイナリーでは全体の99%赤ワインを生産しています。
主にブラウフレンキッシュ、ツヴァイゲルト、メルロー、カベルネ・ソーヴィニヨン、ピノ・ノワール、サンクト・ラウレンを栽培しており、その中には樹齢40年を超す葡萄の木があります。
ホリチョンの素晴らしい土壌で育った葡萄は長命なワインの基となります。
(インポーター様資料より)
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