MostRo / モストロ 2021

自然派ワイン

全体的にマメ感は例年になく少ないと思いますが、2日目以降ほんの少し出てくるものもございます。ご了承いただけましたら幸いです。

醸造方法

残糖を残したまま瓶詰め、再発酵(メトードアンセストラーレ)

ワイン情報

色は濃い目の巨峰色、紅茶のニュアンス。
今年は発泡は極極わずかな、甘いぶどうジュース風となっております。

生産者情報(インポータ・造り手・問屋情報)

アスティの北、スクルツォレンゴは人口600人程の小さな村。
古くよりピエモンテ名産のノッチョーラ(ヘーゼルナッツ)や野菜、ブドウ栽培が盛んな農村である。
オッターヴィオ・ヴェッルーアは、祖父より続く家と僅かな畑を受け継ぎ、ブドウとノッチョーラの畑を軸に本格的に農業の道を進み始める。
そして独学ながら、周りの仲間と共に少しずつ自分たちの飲む為のワイン醸造も開始。
1990年代に入り、それまでのダミジャーナでの販売を減らし、徐々にボトル詰めを始め、カッシーナ・タヴィンとしてのスタートとなった。
現在は娘ナディアを中心に、6haある畑より年間約20,000本のワインを生産。
土着品種であるルケを中心に、グリニョリーノとバルベーラ、スラリーナを栽培。
畑の標高は320m、石灰質の土壌で、きれいな酸とミネラルのバランスの良いブドウが出来るエリアです。
畑では農薬や化学肥料は一切使用せず、銅の使用も必要最低限に留めている。
醸造は自然酵母での発酵、伝統的なマセレーションを行い、最低6~10ヶ月、それぞれの必要期間の熟成を行います。
基本的には酸化防止剤無添加での醸造を目指しており、危うそうな時のみ少量使用します。
地元で受け継がれてきた品種を守り、スクルツォレンゴの歴史を繋ぎ、そしてナチュラルワインの新しい未来を目指して進むカッシーナ・タヴィン、毎年少しづつですが、着実に進化してきています。

(インポーター様資料より)

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