Cotes du Jura Cuvee des Poetes / コート・デュ・ジュラ・キュヴェ・デ・ポエット 2019

自然派ワイン

醸造方法

【土壌】マルヌブルー(泥灰土)
【植樹】1989年
【収量】50hl/ha
【全房使用率】100%
【生産本数】4,000本
空気圧で優しくプレスし、温度管理されたステンレスタンクで約3週間、野生酵母による自然発酵
マロラクティック発酵あり
1年使用ブルゴーニュ樽(228L)にて18ヶ月間
無清澄

ワイン情報

熟成中にウイアージュ(補酒)して造られたワインで、酸化的ニュアンスのアプローチではなく、芳香性の高いサヴァニャンの特徴を存分に活かした渾身のキュヴェで、「ポエット/”詩人たち”」と名付けられました。
2012年に開催された地元のコンクールで金賞を受賞しています。

フレッシュでミネラル感が豊で芳香の高いこのワインは、正にサヴァニャンの個性を見事に凝縮して表現されていると言えるでしょう。
通常のトラディショナルな造り方をしている「サヴァニャン・トラディション」とは、アロマにおいても味わいにおいても一線を画しています。

生産者情報(インポータ・造り手・問屋情報)

1988年、現当主のエルヴェ・リジエ氏によって設立された家族経営のドメーヌで、夫婦で10haの畑を所有しています。
彼はワイン造りを志してから、フランスのみならず、オーストラリアやニュージーランドなど様々な国のワイン造りを習得してきました。
同じアルボワ地区では「ステファン・ティソ」で修行をしています。
現在はリジエ夫妻の両親も畑仕事を手伝っており、まさに家族総出でワイン造りに携わっています。
「ドメーヌ・リジエ」の顔ともいえる ヴァン・ジョーヌは熟成が長くリリースまでに非常に時間がかかるため、このキュヴェ専用の広い部屋を設けており、まさに醸し出す雰囲気だけでなく金銭的にも温厚なご夫妻で、彼らはワイン造り全ての過程において並々ならぬ努力と情熱を注いでおり、まさに「愛と情熱のドメーヌ」と言えるでしょう。


【自社畑総面積】10ha
【産地】アルボワ 8ha、コート・ド・ジュラ 2ha
【栽培管理】リュット・レゾネ:2014年12月にテラ・ヴィティス認定
【テラ・ヴィティス】
リジエ夫妻も参加しているフランスのナチュラルなワイン造りの生産者らが創設したグループで、季節ごとのブドウ樹の動向や自然のサイクルを大切にするため、殺虫剤や化学的な農薬は一切使用せず、自然なアプローチの栽培方法を積極的に取り入れています。
【仕立て】ギュイヨ・サンプル
【収穫】手摘み

醸造
2002年に規模を大きくした醸造所を新設し、テロワールごとに厳密に分け、長期熟成が可能になっており、自分たちの思い通りの満足のいくワイン造りを行っています。
≪白ワイン≫【発酵】キュヴェにより温度管理のできるステンレスタンクと古樽を使い分ける。

(インポーター様資料より)

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