Wonder Womanne / ワンダー・ウーマンヌ 2021

自然派ワイン

醸造方法

ガリグに囲まれた元羊の牧羊地、粘土石灰土壌。
シラー&グルナッシュは20年来ビオディナミ栽培でデメテール認証あり。
サンソーは10年来ビオ、1年前からビオディナミ栽培。
収量20hl/ha。各品種即プレスし発酵。
その後ロワールに移動し熟成、ブレンドし瓶詰め、6か月同瓶板で瓶内
発酵熟成後デゴルジェ。
亜硫酸添加なし。

ワイン情報

濃いサーモンピンクの色調で泡は細かくムース状。
気品のあるサクランボやオレンジの花の香り。
ムースの口当たりで厚みもある。
サクランボの果実風味が広がり、フェンネルのハーブ香が感じ取れ、僅かに残糖を感じる味わい。

生産者情報(インポータ・造り手・問屋情報)

とても興味深い生産者が登場した!
前情報によると、南仏のぶどうを買ってロワールでワインを造っている女流醸造家??いったい何者か?と訝しがっていたらこういうことだった。
ビオディナミの本を著し、南米でも栽培指導を行うなどその道の大家でもあるクリストフ・ボーのドメーヌ・ボートレにて共同で仕込んだワインをトゥーレーヌにある自身のドメーヌに持ち込んで更に熟成させ、ワインを造っている。
しかもご主人は、あの超自然なワインを醸すグレゴリー・ルクレールだと。
しかも話はこれで終わらない。
この家には何とあの幻のルメール・フルニエを醸していたニコラ・ルナールが居候しており、彼も自分のワインを造っている。
こんな理想的な環境で、美味しいワインが出来ない筈がない!
この女流醸造家の名前は、アンヌ・パイエ。
一体アンヌのワインはどんな味なのか?
それは南仏の豊かな果実味そのままで、ロワールらしい伸びやかな爽やかさが共存している、生き生きしたワインだ!
アンヌのロワールドック(ロワール+ラングドック)を、是非とも味わって頂きたい!全キュヴェSO2完全無添加。
(現在は、ニコラ・ルナールは同居しておりません)

(インポーター様資料より)

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