KATOVKA / カトーカ 2020
醸造方法
シャルドネを手摘みで収穫、選果後、除梗し、2日間スキンコンタクト。
その後プレスし、コンクリートエッグタンクへ移し、発酵。
シュールリーにて9カ月間熟成。
ノンフィルター、酸化防止剤なしで瓶詰め。
ワイン情報
勢いのあるスロバキアのダビットからオレンジワイン第2弾!!!
熟したリンゴやカルヴァドスからのマーマレードやジンジャーといった清涼感。
清涼感のオレンジワインってなかなかない。
しかもシャルドネから造られているって。
これまた面白い。
やっぱりスパイス料理か中華が食べたい。
生産者情報(インポータ・造り手・問屋情報)
1998年に祖父と父がワイナリーを設立。生産者は3代目で現在生産者は25歳。
幼少期から妹と一緒に畑やセラーに行き両親や祖父を手伝っていた。
その後、チェコのブルノにある、メンデル大学ぶどう栽培とワイン醸造学部を卒業し、自分たちと同じ哲学を持っているオーストラリアのアデレード・ヒルズにあるコミューン・オブ・ボタンで1年間働く。
ワイナリーでは全家族が働いており、生産者の祖父はスロバキアでの有機農業とワイン生産の先駆者で1980年代にエコロジーとビオデナミの記事を書き1998年に彼らはスロバキア共和国で最初のワイン生産者として認定された。
40haのぶどう園と10haのクルミ園と3haの栗園をすべてオーガニックで管理。
祖父と父が始めた造り方で今もワインを造っているが、自分の「ライン」を造りたいと考え、太陰暦に従ってワインを造っていることを表現するルナパークと名付ける。
世界各地にある遊園地の名前でもある。
よい土壌造りのためぶどう園のには緑の植物がたくさんあり、植物からの抽出したオーガニックスプレーを使用し、高品質のぶどうのみを使用。
ワインは無添加。ステンレスタンクか、コンクリートエッグで熟成。
王道のワインではなく、気軽で飲みやすく、酸が高くフレッシュで、火山性土壌のぶどう園からのエネルギーに満ちているワインを造るように心掛けている。
ワインバーの元同僚でもある友人のダンテがラベルをデザイン。
ダンテはフリーで活動している創造的なアーティストで、グラフィックデザイナーや画家であり、ワイン好き。
(インポーター様資料より)
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