Frankie / フランキー 2021

自然派ワイン

醸造方法

ローブの北、マウントベンソンの畑から(石灰岩の上に砂質土壌)。
他の品種よりも遅いタイミングで収穫となるブドウは除梗され、 7-8日間マセレーション。
開放タンクへプレスされ、引き続き野生酵母による醗酵。
マロラクティック醗酵を経てステレンスタンクで熟成。
僅かな酸化防止剤と共にボトリング。
ノンフィルター・清澄剤不使用。

ワイン情報

カベルネ・フランから造られる、ワイナリーにおける一番人気のワイン。
鮮烈なインキーな色合いは濃い赤ワインを連想させますが、口に含むとそれと同時に驚くほどのドリンカビリティを備えています。
メンソールを想わせる爽やかさは品種特性をしっかりと現しつつ、彼らならではのカベルネ・フランを見事に完成させています。
ワイン名はアンドリューの愛娘フランキーちゃんから。

※日本向け割当 480本

生産者情報(インポータ・造り手・問屋情報)

マウント・ガンビアを愛するアンドリューによって2014年にスタートした「Good Intentions Wine / グット インテンションズ ワイン」。
マウント・ガンビアはその冷涼な気候と石灰岩や火山灰といった特異な地質から注目を集めており、2010年にGI認定された比較的新しいワイン産地です。

アンドリューのワインへ向き合う姿勢は自然への敬意と人間味に溢れたもので、自由な発想を楽しむ現代的なオージーそのもの。
醗酵は全て野生酵母。ボトリング前のごく僅かな酸化防止剤以外の添加物は使用しません。
また栽培や醸造中に電子機器による分析を行わず、一切を自らの五感によって判断しています。
Good Intentions Wineの理念は「自分たちで100%有機栽培したブドウを用いて、マウント・ガンビアのテロワールが現れた個性的かつ“クリーン”なナチュラルワインを表現すること」であり、そのために現在6.5haの自社畑(現在は買いブドウもある)の管理、コルクへの仕様変更、一部ワインへの極少量のSO2添加(無添加の場合はリリースまでしっかり熟成期間をとる)といった方針に踏み切っています。

(インポーター様資料より)

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