Hors Piste / オーピスト 2019

自然派ワイン

醸造方法

泥炭石灰土壌に植わる2区画のピノグリを除梗し12日間醸し、10か月ステンレスタンクで熟成。
軽い澱引きをし3%のゲヴュルツをブレンドし、フィルターもSO2添加もせず瓶詰め。

ワイン情報

僅かにレンガ掛かった淡いオレンジ色。バラの花びらやオレンジの香りがエレガント。
フレッシュな口当たりで、オレンジ果実、仄かなタンニンとミネラル感がとてもいいバランス。
穏やかな酸で、余韻にグアヴァが広がる。

生産者情報(インポータ・造り手・問屋情報)

ストラスブールとコルマールの丁度中程に位置するミッテルベルグハイム村に所在する、
ドメーヌ・アンドレ・ロレールの現在のオーナー醸造家アンドレは8代目で、
そのお父さんは1960年代からすでに雑草とぶどうの樹とが共生した栽培を始め、
1980年代には化学殺虫剤の使用もやめ、2001年にはアンドレが公式にもAB認定ビオ栽培とした。
また、2016年からはビオディナミによるぶどう栽培を始めている。

アンドレは、純粋さと精緻さを兼ね備えたとても優れたワインを生み出しているが、特筆すべきはアンドレの息子ルードヴィックの存在!
ルードヴィックはアンドレが受け継ぎ発展させたテロワールがしっかりと詰まったぶどうから、自然な醸造方法により純粋さがそのまま表現された、とても体に優しい味わいのワインを造りだしたのだ!
今回ご紹介するワインは、息子のルードヴィックがSO2を全く使用せず醸造した、フレッシュで美味しさに満ち溢れたワイン。

(インポーター様資料より)

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