ナチュラルワイン、どうやって保存する?
ナチュラルワインは添加物が少なく、繊細な味わいのものもあります。
ただし保存方法を少し工夫するだけで、味や香りをもう少し楽しむことができます。
(今回は 長期熟成しない・その日中に飲み切りを推奨しない場合の保管方法 をご提案します)
ポイントは、知っているようで知らなかった大事な保存方法!
目次
ステップ1:開栓前は冷蔵庫かワインセラーで保管
直射日光や外気温20度以上の環境は、ワインが劣化する原因になります。
冷暗所での保管が可能な時期(冬の寒い季節など)もありますが、
基本は 20度以下で、光を避けられる場所 に置くのが理想です。
おすすめの保管場所:
- 外気温が常に20度以下の部屋
- 冷蔵庫の野菜室
- 専用のワインセラー

ステップ2:開栓後はなるべく酸化を防ぐ
ナチュラルワインは添加物が少ないため、酸化が早いものもあります。
開けたらすぐに飲むのもベターですが、数日間楽しめるタイプのワインもあります。
保存するときは以下を意識しましょう。
- コルクやワインストッパーでしっかり栓をする
- スクリューキャップならそのまま活用
- 栓を閉めた後は冷蔵庫で立てて保存
小さめのボトルに移し替えて空気を減らす方法もありますが、移し替えによって液体が動き酸化を促す場合もあるので注意が必要です。

ステップ3:開栓後は2〜3日以内に飲み切る
ナチュラルワインの魅力はフレッシュな香りや果実味にあります。
抜栓後に長く置きすぎると、香りや味が変化していきます。
目安として、 2〜3日以内に飲み切ることを推奨 します。
まとめ
ナチュラルワインの保存は、難しいことではありません。
- 冷蔵庫やセラーで保管
- 酸化を防ぐ工夫をする
- 開栓後は2〜3日以内に飲み切る
この3ステップを意識するだけで、ワインの魅力をしっかり楽しめます。
まずはご自宅で、開けたての味わいと、日ごとに少しずつ変わるニュアンスを感じてみてください。
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