Safari / サファリ 2022
醸造方法
全房にてプレス機で数時間マセ、ステンレスとオーク樽で発酵。
ミュスカは10日マセ、大樽で発酵、数か月後ブレンド。
SO2は瓶詰め前に15mg/L添加
ワイン情報
香りではミュスカっぽさがさわやかさを、味わいではグリュナーがすっきり感を、あれこれ考えずに飲んでほしい彼らのコスパのエントリーライン、新登場です。
生産者情報(インポータ・造り手・問屋情報)
オーストリア東部、ニーダエスタライヒ州、ヴァインフィアテルにて若き3兄弟マティアス、ビクトリア、レオンハルトが営むワイナリー。
代々ワイン造りをしていたわけではないが、祖父母が保有していた畑ではブドウを栽培しており、それを彼らの両親が受け継ぎ、趣味の一環として管理していた。
また、父親は元々オーストリア最古のワイン醸造学校の教師をしていたため、近所のワイナリーからの相談を受ける機会も多かった。
このような環境下で育った彼らはいつしかワインの道へ進む決断をし、醸造学校を卒業後、南アフリカ、カリフォルニア、ニューヨーク、ニュージーランドでの研修を経て帰国。
2019年にオーガニック認証取得、現在はビオディナミ農法を取り入れ、環境に配慮したワイン造りを日々模索中。
ぶどう畑には羊を放牧させ、ハーブや草、カモミールなども一緒に生えており、蝶やてんとう虫、ミミズが暮らしやすい環境を整えている。
これにより、土壌が活性化され、病害に強いブドウを作ることができるそうだ。
“In Natura”シリーズはノンフィルター、亜硫酸は無添加、もしくは瓶詰時のみ少量添加で、オーガニック認証取得と同じく2019年より開始。
畑はロイデスタール、ブルーメンタール、シュタインベルクに位置し、20ha保有のうち、ワイン用畑は13ha。
年間生産量 50,000-60,000 本。(“In Natura”シリーズは 15000 本)レス(黄土)、ローム土壌。
(インポーター様資料より)
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