VDF Cochon / コション 2022

自然派ワイン

醸造方法

発酵後に5日間の短時間の醸しを行う。
一部ロゼ用のブドウのプレス汁を使用。(色づきを多く必要としないロゼ用に軽くプレスしたブドウの残り果汁)
マセラシオンにもロゼのブドウを使用。
6カ月前後ステンレスタンクで熟成後に瓶詰め。
SO2無添加、ノンフィルター。

生産者情報(インポータ・造り手・問屋情報)

ドメーヌ・ド・スローズはBOUCHES DU RHONEの西部、ARLESやALPILLES、AIX-EN-PROVENCEの付近に位置。(村名でいうところのISTREとMIRAMASの中間)
ドメーヌは420haの土地を所有している。
うち80haが耕作地、そのうち27haがブドウ畑。(=24haがAOC COTEAUX D’AIX で、3haがVDP DES BOUCHES DU RHONE)
この場所、植物、ブドウの樹たち・・・全てを真の姿、元あった姿のまま保ち続ける事に日々努めているドメーヌ。
年間平均生産量は1350hl(赤が50%、ロゼが40%、白が10%)
2004年から環境保護やブドウ樹の保護の為、全ての化学物質の使用を廃止し、ビオディナミ農法およびビオロジック農法を採用している。
この考えは、畑のみではなくカーヴ内でも同じで、テロワールの個性を最大限に活かす為に、土着酵母のみ使用したり、SO2の添加を最小限に控えたり、コラージュや濾過を行なわないなどを実行している。
またブドウ栽培や醸造で出た使用済みの廃水を竹を利用して行なう自然でエコロジーで革新的な独特のエコシステムBAMBOO-ASSAINISSEMENT®を採用し自家浄化を行う。
2006年3月より3種類の竹を植え、ブドウ栽培や醸造で使用された水(=使用済みの汚水)を、この竹林に注ぐ。
水は点滴の様にぽたぽたと竹を通過し、汚染物質は竹によって吸収され、竹が植わっている土の中で働くビオロジックと物理学のメカニズムにより汚染物質は破壊され、きれいに浄化された水が地中へと帰っていくという仕組み。

(インポーター様資料より)

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