Karadoc / カラドック 2019

自然派ワイン

まめの要素が出やすいので、抜栓後は飲み切って頂くのが良いかと思います。

ワイン情報

色合いはグリーンイエローで瑞々しいグレープフルーツの果実味が感じられ、ジンジャーなどのスパイスのニュアンスもあります。タップリとしたミネラル感があり、旨味が舌に広がります。
芯が通っており、ボリュームを感じる一方で、レモンのようなシャープな酸とグレープフルーツのような心地よいほろ苦さがバランスよく調和した味わいです。

生産者情報(インポータ・造り手・問屋情報)

ドメーヌ当主の二コラは栽培・醸造・経済を学んだ後、2001年から2006年までナントのブドウ園で、栽培及び醸造責任者として働いていましたが、2007年に親から6.70Ha のブドウ畑と、70Haの牛農場を受け継ぎ現在に至ります。
親から教わった伝統的な醸造方でコンベンシャル(自然的ではない)なワインを長年造ってきました。
しかし、年が経つにつれ、様々な添加物質で造り上げるワインに疑問を持ち始めた二コラ。
畑のテロワールそしてブドウとの新たな繋がりと、自分の仕事に新たな意味を探し求め、2015年、殆ど添加物質を加えないワイン造りに舵をきりました。
さらに2016年に自然派ワインの生産者に出会い、ヴィニュロンと言う本来の仕事、そして畑での自分の役目、居場所を再確認し衝撃を受け、同じ年から、実際にSO2フリーのワインを造りに成功。
2017年から畑を全てビオ栽培に転向し、醸造も全てSO2無添加にしました。
テクニカルな本を読み、研修を受け、ナチュールの生産者と出会い、自然派ワインを飲み続けながら、日々ナチュラル・ワインに対して学んでいる熱心な生産者が登場しました。

(インポーター様資料より)

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