Piquette Rosato Sparkling / ピケット・ロザート・スパークリング 2021

自然派ワイン

醸造方法

ワイン醸造の際に出るぶどうの搾りかすを1〜2週間水に浸してプレス。
このプレスで自然発酵し、酸味のある爽やかな低アルコール飲料に。
発泡を推進するため、Wild Arc Farmで育てた蜂蜜と元のワインを少しづつ加えて、缶内二次発酵。

ワイン情報

ワイン醸造の際に出るぶどうの搾りかすを再利用した酸味のある爽やかなピケット・ロゼ・スパークリング。
ガメイ、カベルネ・フラン、リースリング、マルケット、ノワレ(米国コーネル大学で開発された赤のハイブリッド品種)の搾りかすを使用。
酸味のある爽やかな低アルコール飲料。

生産者情報(インポータ・造り手・問屋情報)

トッド・キャヴァロ (Todd Cavallo)とクリスタル・コーニッシュ(Crystal Cornish)は、ニューヨークの中心部で生まれ、ブルックリンでITスペシャリストとして活躍後、2016年に農業経験もないまま、ニューヨーク北部のハドソン・ヴァレーにあるパイン・ブッシュの農家跡地に移住。
(ハドソン・ヴァレーは、何百年もの間、ニューヨークの食糧生産の中心地であり、また米国で最も古く、最も長い歴史を持つワイナリーが存在する地域でもある)

トッドとクリスタルは、このハドソン・ヴァレーの小規模農場という環境の中で、バイオダイナミック農法とパーマカルチャーをベースにぶどう、果物、野菜、蜂蜜などを栽培し、飲料(ワイン、ピケット、シードルなど)の生産を追求している。

この地域は、冷涼で湿潤な気候のため、ノワレやマルケットといった抵抗力のあるハイブリッド種を中心にカベルネ・フラン、リースリング、シャルドネなどのベーシックぶどうも栽培しながら、この地域で造られたぶどうやりんごも調達して、ワインやピケット、シードルを醸造している。

Wild Arc Farmとの出会いは、4年前に敬愛するワイン・インポーターの方からご紹介を受け、テイスティングを重ねて、遂にインポートすることになりました。
長い道のりでした。

(インポーター様資料より)

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