0911 / ゼロ・ノヴェ・ウンディチ 2018
自然派ワイン
醸造方法
コッレ・カニーノ 南東向き 海抜355m 砂質・シルト・火山性土壌
コルドン方式 2,500本/ha 植樹1954年、1996年、1974年
醸造:天然酵母 パンチングダウン及びポンピングオーバーを伴うマセレーション フィルタリング無し
熟成:ステンレスタンク(8ヶ月)瓶内
SO2:63mg/L
生産者情報(インポータ・造り手・問屋情報)
ラツィオ州、ローマから東に1時間程車で移動すると、丘の上に位置する小さなコムーネ、オレヴァーノ・ロマーノに到着する。
ミラーナは、オレヴァーノ・ロマーノの南方、昔から小さなぶどう畑が広がるコッレ・カニーノで、ジャンカルロ・ミラーナが営む小さな蔵元。
1962年、ジャンカルロの叔父、ジョアッキーノがワイン造りを始めた当初、ローマ向けのバルクワインの生産を行っていたが、
2009年、ジョアッキーノが営むそれぞれの畑の可能性(樹齢、勾配、日照、海抜高度)を見出し、自らぶどう栽培・ワイン造りを始めた。
サステイナブルなブドウ栽培を重要視するジャンカルロは、わずか1.92ha の小さな畑で有機農法を採用、畑では銅剤および硫黄剤のみを使用することとした。
テロワールの最大限の表現を目指し、醸造もぶどう栽培と同じ哲学に基づき行われる。
酵母添加は行わず、発酵・熟成にはステンレスタンクを使用、SO2添加も行わない(ヴィンテージによっては微量を使用)。
数字からなるワイン名は、ミラーナ家の重要な出来事の日付に基づく。
(インポーター様資料より)
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