Riesling Grand Cru “Zotzenberg”, AOC Alsace / リースリング・グラン・クリュ・ゾツェンベルグ 2019

自然派ワイン

醸造方法

グランクリュ畑”ゾツェンベルグ”はミッテルベルガイム村に所在し、粘土質石灰土壌に樹齢37年のぶどうが植わる。
下層土には泥炭が混じる。
古いフードル熟成、亜硫酸無添加。
少量生産。

ワイン情報

輝きのあるイエロー。
黄桃やグレープフルーツの香り主体でミネラル感感じる。
自然な口当たりで少々厚みもある。
中程度の酸と心地よい果実味、そしてミネラル感が絶妙なバランスを保っている。
”シュタイン”は果実味の豊かさが魅力とすると、”ゾッツェンベッルグ”はそれぞれの充実した要素が完璧ともいえるバランスを保っているところがGCの所以か。
               

生産者情報(インポータ・造り手・問屋情報)

ストラスブールとコルマールの丁度中程に位置するミッテルベルグハイム村に所在する、ドメーヌ・アンドレ・ロレールの現在のオーナー醸造かアンドレは8代目で、
そのお父さんは1960年代からすでに雑草とぶどうの樹とが共生した栽培を始め、1980年代には化学差駐在の使用もやめ、2001年にはアンドレが公式にもAB認定ビオ栽培とした。
また、2016年からはビオディナミによるぶどう栽培を始めている。
アンドレは、純粋さと精密さを兼ね備えたとても優れたワインを生み出しているが、特筆すべきはアンドレの息子ルードヴィックの存在!
ルードヴィックはアンドレが受け継ぎ発展させたテロワールがしっかりと詰まったぶどうから、自然な醸造方法により純粋さがそのまま表現された、とても体に優しい味わいのワインを造り出したのだ!
今回ご紹介するワインは、息子のルードヴィックがSO2の使用を極力抑え醸造した、生き生きとした美味しさに満ち溢れた味わいだ。

(インポーター様資料より)

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