Divin Poison Blanc, Vin de France / ディヴァン・ポワゾン・ブラン 2020

自然派ワイン

醸造方法

ナント地区のぶどうから醸造。
SO2無添加

ワイン情報

斑レイ岩と呼ばれるマグマが地下深くで生成された土壌で、熟成によりそのミネラル感が表現され、アニスやメントール、フヌイユなどの香りとなる。
とても淡いイエロー。しっかりしたミネラル感、白い花、洋ナシなど黄色果実風味。
品がありポテンシャルを感じる味わい。
キュヴェ名は「神からの毒」の意。

生産者情報(インポータ・造り手・問屋情報)

スペインのナチュール界で最もイケてるワインバーはみんな知ってるブルタルだろうが、最も愛されているワインバーと云えば「コルティホ」に違いない!
何かというと、ここコルティホに生産者が集まって来る。
いつもの様にクエヴァ一味と押し掛けると、いるわいるわ、フランスからピュズラご夫妻も~。
そこで偶然出会ったのが”ヴィニ・リーブル”のクリストフだった。彼、何といってもデカイ!
きっと身長190cm、体重150kgはあるに違いない。ゾウの様なキリン、キリンの様なゾウ、か?!
「オレのワイン飲んでみるか~」というので試してみた。
すると「旨ぇーじゃねーか!」という偶然の出会いで取引が始まった(笑)

「ヴィニ・リーブル」は、ナントから南東に(洒落ではこざいません)20km程進んだゴルジュという街に位置します。ワイン造りとは無縁の家系に育ったクリストフはぶどう畑を所有していないので、買いぶどうで自身のワインを造っております。
所謂ネゴシアンという事にはなりますが、近年この手の生産者で傑出した品質のワインを生み出す生産者がポツポツ出て来ております。
ワイン造りの家系ではないのにワインを造るという事は、本当にワインが好きで、売れるかどうか分からないワインを造るというリスクを冒して始める訳です。
しかもぶどうを買ったり醸造設備を手に入れたりと、多額の先行投資が必要になります。
これだけ高リスクのビジネスを始めるのは並大抵のことではありません!
それだけのリスクを冒しても、オレのワインは絶対売れる!という確信と情熱がなければ出来ることではありません。
クリストフのワインをすべて試飲して納得しました。これだけの味わいなら、間違いなく売れる。
そう納得させるだけの味わいが、彼のワインにはあります!
全キュヴェSO2無添加にもかかわらず、不安定さは感じさせません。
ぜひ、お試しください~

(インポーター様資料より)

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