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醸造方法
①ヴェルデホ 35% 《産地》ステレンボッシュ 《畑》南アフリカにおける同品種最古の区画
②シュナン・ブラン 21% 《産地》スワ―トランド
③コロンバール 19% 《産地》スワ―トランド
④グルナッシュ・ブラン 18% 《産地》ピケニエルスクルーフ 《マセラシオン》5日間
⑤パロミノ 7% 《産地》ピケニエルスクルーフ 《畑》植樹1972年
【発酵】品種ごとに分け、野生酵母にて自然発酵
【熟成】フレンチオーク古樽に10ヵ月間
【評価】Tim Atkin MW, SA Special Report : 95pt + “Wine of the Year for White Blend”
粗いフィルターでの濾過あり・無清澄
ワイン情報
ラベルのデッサンのモデルはフランコの愛妻で、ブレンドを極める彼の渾身の混醸白ワインです。
「ケープの白ワイン愛好家の注目を引き付けてやまない新作!」 by Greg Sherwood MW
アロマには、洋ナシ、桃、柑橘類に華々しいパフュームのニュアンスがあります。
口に含むと溌剌とした酸が広がると同時に、しっかりと凝縮した果実感があり、優しいセイヴォリーなフィニッシュに導いてくれる、美しく非常に魅惑的な白ワインです。
生産者情報
アーモンドやオリーブ、レモンが豊かに木々に実り、パエリアに使われ当主はフランコ・ローレンス氏で、ワインの銘醸地であるウエスタンケープ州のパール地区で生まれ育ち、20歳からワイン造りに携わってきた生粋のワインマンです。
彼はウエスタン・ケープ州の様々なワイナリーで栽培を担当し、オーストラリアやカリフォルニアなど世界各地のワイナリーでスタージュとして働き研鑽を積んできました。
2016年に、南アフリカで飛ぶ鳥を落とす勢いの「アルヘイト・ヴィンヤーズ」のクリス・アルヘイト氏のもとでアシスタント・ワインメイカーを務めながらセラーを間借りして自身のワイン造りをスタートさせました。
そしていよいよ2020年に独立し、故郷パールの地で新たな一歩を歩み始めています。
彼の生み出すワインのスタイルは「アルヘイト・ヴィンヤーズ」のものとは異なり、彼がこれまでウエスタン・ケープ州や世界各地で培ってきた独自のアプローチが用いられ、その経験と個性がふんだんに活かされています。
リリースしているキュヴェは4種類で、品種ブレンド・キュヴェの白ワインと赤ワインはいずれも均衡が取れたバランスのよい味わいが人気ですが、シュナン・ブラン単醸のシングル・ヴィンヤードの2キュヴェはいずれも樹齢40年以上のブドウが用いられており、ピュアな果実味の中にしなやかさと妖艶さを称えた渾身の作品と言えるでしょう。
国内外でも評価は非常に高く、Tim Atkin MW, SA Special Report では2級に格付けされており、リリースキュヴェは軒並み高得点を獲得しており、特にブレンドキュヴェは何度も “Wine of the Year for White Blend” に選出されるなど、大変評価の高い実力派の生産者です。
(インポーター様資料より)
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