
ニュージーランドの野生美溢れる「KINDELI」のアレックス・クレイグヘッドと、日本ワイン界の風雲児「KAZU WINE」の藤巻一臣氏。
この二人の「師弟」であり「親友」でもある関係から生まれたブランド「OJISAN(オジサン)」。
友情が生んだ、遊び心あふれる最高傑作:「OJISAN」の物語
ワイングラスの中に広がるのは、単なるブドウのジュースではありません。そこには、ニュージーランドと日本の海を越えた、二人の男たちの熱い友情とユーモアが詰まっています。
「OJISAN」という名の、最高の褒め言葉
ブランド名「OJISAN(おじさん)」の由来は、2016年に遡ります。 当時50代でレストラン経営から醸造家への転身を決意し、ニュージーランドへ修行に訪れた藤巻一臣氏。それを受け入れたのが、現地でナチュラルワインの先駆者として知られていたアレックス・クレイグヘッドでした。
アレックスは、年上の練習生である藤巻氏を親愛の情を込めて「OJISAN」と呼び、二人は意気投合。その後、アレックス自身も40代を迎え、「俺もついにOJISANになっちまったな!記念にまた一緒に造ろうぜ」という遊び心あふれる合意から、このブランドが正式に誕生したのです。
世界が注目する二人の天才
- アレックス・クレイグヘッド(KINDELI) ニュージーランド・ネルソンで「KINDELI(キンデリ)」を主宰。100%オーガニック、SO2(酸化防止剤)無添加という極めてナチュラルな造りでありながら、驚くほどクリーンでエネルギーに満ちたワインを造り出す天才です。
- 藤巻一臣(KAZU WINE) かつて銀座で「ワインペアリング」の文化を広めた伝説のソムリエ。その後、山形県で「グレープリパブリック」を設立し、現在は「KAZU WINE」として世界各地の醸造所で自らのワインを仕込む「ワイン界のバンクシー」として活動しています。
「真剣な遊び」から生まれる、純粋な味わい
「OJISAN」のワインは、アレックスが管理するネルソンの認定オーガニック畑のブドウを使用しています。
- ブラン(白): ソーヴィニヨン・ブランを主体に、リースリングやゲヴュルツトラミネールをブレンド。キウイやライチのような、ニュージーランドらしい鮮やかな果実味が弾けます。
- ルージュ(赤): シラー、メルロー、ピノ・ノワールなどを使用。濃厚なテクスチャーがありながら、驚くほど滑らかで飲み疲れしない絶妙なバランスを保っています。
彼らのワインに共通するのは、「アンコンプロマイジング(妥協のない)」姿勢。野生酵母での発酵、無濾過、SO2無添加といったストイックなナチュラル製法をとりながらも、その味わいはどこまでも親しみやすく、まさに「かっこいい大人(OJISAN)」のような余裕と深みを感じさせます。

インポーター:コロニアルトレード



