ゲオーグ・リンゲンフェルダーのゲオーグ氏来日!ショートストーリー(2024/11)

※下記のブログは、2024/11/01に流したメルマガです。
今回の来日はわずが2日間、可能なら来年の来日ではゆっくり過ごしたい、と笑顔で話してくれました。
そして、イベント会場は学芸大学前駅にある『ワインショップlulu』様。(instaアカウント:@wineshop_lulu)
同業の中でも、人気のあるボトルショップ&角打ちです。
ご興味のある方は是非!
お気遣い頂き、抜栓したワインを少しずつ試飲させていただきました。
ゲオーグ氏、輸入元Klein aber Wein様、ワインショップlulu様、素敵な時間をありがとうございました!

①ちょぴっと『ゲオーグ・リンゲンフェルダー』の概要

【場所】
・ドイツのファルツは葡萄の栽培面積が多い場所。
・気候はドイツの中でも比較的温暖(ドイツのトスカーナと言われるくらい)で土壌は粘土、レス。
・味わいは、ドイツの中でも、ふくよか系になると言われている。

【ワイナリーの特徴】
・500年前からの家族経営、始めた当時は葡萄栽培・醸造の他に家畜業なども兼業していたそう。
ちなみに、ゲオーグは14代目。
・葡萄栽培は、ファルツの固有品種(地元の葡萄)のみ。
代表的な固有品種モリオ、ドルンフェルダーなど。
・500年前から、土壌は手を加えず、収穫はハンドピック、畑に重機も入れない方法で畑を管理。
セラー環境も手を加えず、培養酵母は一度も使ったことがない。
ゲオーグ氏はセラーに野生酵母が住んでいるから、人間都合のワインが流行ったときもわざと培養酵母は使わなかったんだと話した。
培養酵母は生命力が強いから、いつまでも住み着くんだよ。(野生酵母は無くなってしまうという意味)
土に近い感覚のセラーだそう。
・ゲオーグ氏お父さんの葡萄畑は、12ha。
・お父さんは大きなラインナップのワインを醸造。(輸入元様は異なりますが日本にインポートされてるそう。)
彼は幼いころから、お父さんのワイン造りを見ていて今でもスタイルは好き。

【ゲオーグ・リンゲンフェルダーの特徴】
・2020年に初めて独自のラインナップをスタート。
地質学を専攻していた彼は、お父さんの畑の中で最も面白い地質構成をしている区画をもらい、畑の選び方も地質学で考えている。
(畑の土をすくって、地層を確認して決めたそう)
・彼が挑戦したい醸造のポイントは3点。
ブドウのポテンシャルを生かしたい、亜硫酸は最小限に抑える、マセレーション(醸し手法)を使って味わいを引き出したい。
ちなみに、お父さんのワインはマセ無しでプレスのみの方法なんだとか。
・輸入元様からは、ドイツの造り手の中でも、冷涼感プラス柔らかさがある造り手なんですと、太鼓判を押す。

②ゲオーグ氏より、ヴィンテージ(VT)によっての味わいの違い&ラインナップ

【2021VT】
・液体にエネルギーを感じる。
・寒かった年。
・現在は地球温暖化の影響もあるので、本来の典型的なドイツヴィンテージだそう。
・寒かったことにより、ゆっくり熟し、風味が形成されやすい。
・より緻密なストラクチャーになった。
・ゲオーグ氏の手元には2021VTがほとんど無く、今回飲めるのが嬉しいとか☺

【2022VT】
・試練が多かった年、暑すぎた。
・果皮が厚い粒になった。
・energisch(ドイツ語)
努力を必要とする仕事や活動をどんどん行なうさま。精力的。

【ラインナップ】
・気軽に飲める1リットル瓶シリーズ。
・区画別シリーズは、5種類。

【余談☝】
・輸入元様より、入港したて(半年前)より今の方が状態がかなり良くなっている。
・次回はできれば、入港したてでなく半年以上は練かせてリリースしたいな(願望)
・2024年は21VTに似ている年、畑に関しては病気の防御が忙しかったそう。

《あとがき》

半年ほど前の輸入元様試飲会で、これ美味しい…!と勝手に興奮していた造り手さん。
まさか、会えるとは思ってなかったので嬉しいサプライズでした☺
ゲオーグ氏の人柄は、温厚で穏やか、誠実なお方。
会場にいらっしゃるお客様、一人一人に声をかけたり、様子を伺ったり…
このワインはどう思う?とストレートに聞いてくることも。
イベント参加は数時間でしたが、ワイン造り・畑・ワイナリー、
どれに対しても、自身がやりたいことの目標や信念が明確にある方だと感じました。
まだ若い造り手さん、毎年追いかけたいと思います。
うん、十年後もその先も酒の飲める身体でいたいな…と改めて生活を見つめ直した村瀬でした。
皆様も季節の変わり目、お酒はほどほどに、健康第一でお過ごしくださいませー!

ゲオーグ・リンゲンフェルダーのアイテム一覧はこちらからどうぞ

https://wine.swailife.com/products/list?category_id=683

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