造り手ラッシュが重なるこの時期、
輸入元ラフィネ様が『クラヴァン・ワインズ』ミック氏と来店!
貴重なお時間をくださり、誠にありがとうございました🙇
しっかり事前に予習すれば良かったのですが、
なんとミック氏OZ(オーストラリア)出身だったー!!
勝手に親近感を感じつつ、諸々お話したことを簡単にまとめます✋
『クラヴァン・ワインズ』アイテムを知りたい方は、
こちらもご覧ください👉https://wine.swailife.com/products/list?category_id=912

【なぜ、南アフリカでワイン造りを?】
奥様が南アフリカに住んでおり、ここでの生活を選んだそう。
また、お2人とも研修先のワイナリーで出逢ったとおっしゃってました。
奥様も畑やワイン造りに参加。
【ご近所は誰と仲良し?】
テスタロンガと仲良し。
ジョークでテスタロンガの悪口言ってましたが、愛情はもろに感じました(笑)
ちなみに…(輸入元様より)
ミック氏が一番好きなシュナンブランの造り手を聞いたら『テスタロンガ』だったらしい。
めちゃくちゃ『愛』に溢れています!!
【 ピノ・グリ 2023について】
・個人的(私)にはアルザスワインのPGのようなニュアンスを感じた。と話したら…
ミック氏はイメージは北イタリア(フリウリ)のようなイメージで、
仕込んでいるとの返答。
またこのアイテムはコンクリートタンクしか使わない、ピュアな味わいを守りたい。
(多分葡萄のポテンシャルを大事に造りたかったのかな?と解釈)
葡萄はドイツクローンなので、外皮黒い色が特徴だそう。
南アフリカではPGスキンコンタクトは一般的な仕込み方法ではない。
一般的には白ワインとして販売されているが、PG自体も畑がすごく少ないし、
美味しいと思う造り手はなかなかミック氏は無いという。
現地では赤ワインとして説明されているそうで…
ミック氏は納得のいかない微妙な表情をされてました。
【サンソー 2022について】
・インスタ投稿より写真を見させていただきました。
乾いた土地で、仕立ては『ゴブレ』樹齢が長いのでまるで、お化けのよう…!
写真を何枚か見させてもらい、山の景色と数キロ先に海があるとのこと。
(つまりは海が近い)
土の表面はさらさらした砂。
実は斜面が斜めっていて、『ゴブレ』につく房は3-4房しか実がつかない。
・エチケットについて
それぞれの畑をイメージしている。
サンソーは桜をモチーフにしているそう。

《最後に…》
以前より、輸入元様から試飲させてもらっていた『ピノ・グリ 2023』
正直なところ、この味筋でこの値段ならなぁ…私だと売るのも難しいかもな、、
とあまり積極的ではなかったのです。
おそらくリリースから半年ほど経過した『今』あまりの激変に感動…!!
ミック氏に注文してなくてごめんなさい、と謝りました🙇
驚きの南アフリカワインを体感して頂くのと!
(詳しいコメントは商品ページよりご覧いただけます)
個人的には、造り手の人柄は液体にも反映されると思うので…
ミック氏の『優しさ』と『フレンドリー』なお人柄も感じてもらえたら嬉しいです。


