Back in Black / バック・イン・ブラック NV(2021)

自然派ワイン

醸造方法

除梗・破砕し、わずか4日間だけ醸す。
圧搾しステンレスタンクで熟成。
春にSO2僅かに10mg/L添加、清澄せずフィルターにも掛けず瓶詰め。

ワイン情報

スペシャル・エディション。
アルバロ流の造り方で毎年1種類だけ仕込む、とても軽やかな赤ワイン。
僅かに緑・茶掛かった淡いルビーの色調。
イチゴなどとてもチャーミングな赤果実風味豊か。
自然な口当たりでほんのりとした甘みを感じ、酸との調和が素晴らしい。
軽やかでありながらも落ち着いた味わい。舌の上にほのかなタンニンを感じる。

生産者情報(インポータ・造り手・問屋情報)

バルセロナで衝撃的な出会いをした・・
バルセロナにフランス風のとてもお洒落な「グレスカ」という人気のお店がある。
レストランとワインバーを併設したスタイルで、恐らく自然派ワインを楽しめるワインバーとしてはバルセロナNo.1の料理を出す店だろう。
そこでワインを頼んだら出てきたのが今回ご紹介する”ア・トン”だった。
軽やかでエレガントでありながら、豊かな味わいがある。一口飲んで気に入ってしまった。

オーナーのアルヴァーロ・ゴンサレスは、永らくぶどう栽培&ワイン造りの経験を積んだ後、2016年自身のボデガを構えた。
ぶどう畑は僅か2ha。当然ながら生産数量は少なく、2018年ヴィンテージで7000本程である。
ペネデスの伝統ぶどう、つまりチャレロとパレリャーダのみを栽培している。
理由は、これら品種が最もこの地のテロワールを表現すると考えているからだ。
当初よりビオにて、またビオディナミによる手法を出来るだけ実践したいと考えている。
醸造においては野生酵母による自然な発酵、フィルターや清澄は行わず、SO2は瓶詰時か澱引き時に僅かに加えるというものだ。
自身のワインを世に出して間もないが、独自のスタイルをすでに確立している感がある。
軽やかでエレガント、そして飲み易い、これがアルヴァーロの特徴だ!
ペネデスの星が、もう一つ表れた。是非ともお試し下さい。

(インポーター様資料より)

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