Fatal(e), Vin de France / ファタル 2021

自然派ワイン

醸造方法

収量30hl/ha。
95%のぶどうは9月6-8日に収穫し一晩冷却した後、ゆっくりとプレスし発酵、残りの5%は赤ワインとして醸造。
ファイバータンクとバリックで熟成後冬の間にブレンド。

ワイン情報

ラングドック地方、南ローヌとの狭間に位置するロスタンクリエール村に所在する元ジャーナリストで女性醸造家、カトリーヌ・ベルナールとのコラボワイン。
粘土質石灰土壌に植わる樹齢の古いカリニャンに情熱を燃やす。
淡いサクランボ色の色調。
アセロラやサクランボ、グミの軽やかな香り。
口に含むとアセロラジュースの様な爽やかな飲み口、程よい酸とミネラル感あり。
桜餅に合いそうな、スルスル系ワイン

生産者情報(インポータ・造り手・問屋情報)

ユニークな生産者が出現した。
それは、自然派ワインに魅せられちょっとキチガイのようになってしまった2人のソムリエが、親友の生産者と一緒にワインを造ったのが始まりだった。
そのワインが人気となり、2016年正式に”狂ったソムリエ”という名の会社を設立し、”Vin des Potes”(親友のワイン)という名前で各種ワインをリリースするようになった。
2人のソムリエとは、アルルのミシュラン星付きレストラン”シャサニェット”で働いていたヨアンと、アルルのワインバーで働いていたバジルの事。
彼らのワイン造りは独創的!
自分たちが好きで信頼を寄せる生産者に、自分達のワインのアイデアを話し、生産者と一緒に自分達独自のワインを造るのだ。
生産者が造ったワインに自社のラベルを貼るといった事は一切しない。
実はラヴニールがヴァン・デ・ポットと取引する決め手となったのは、栽培家が造る元々のワインよりその生産者のぶどうでヴァン・デ・ポットが造ったワインの方が数段美味しかった事が複数あったからだ!
そんなヴァン・デ・ポットの人気はうなぎ登りで、今や南仏を中心にフランス、スペイン、イタリア、ギリシャなど地中海沿岸11生産者らとタッグを組み各種ワインを造るまでになった。
狂ったソムリエの動向に、目が離せませんヨ!

(インポーター様資料より)

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