Prelude de Chenin Barrique / プレリュード・ドゥ・シュナン・バリック 2020

自然派ワイン

醸造方法

手摘みにて収穫。
プヌマティックプレス6時間。
228Lの古樽で18ヶ月熟成。
SO2無添加。

ワイン情報

春先の気温が高く、日照量がとても多かった。そのため樹の生育速度が例年になく早く進んだ。
その後も気温の高い日が続いたため多くの畑はでは暑さと水分ストレスの影響から生育がストップしてしまった畑も多くみられたが、耕作をせず雑草を残す事により地中の温度が上がりすぎず、問題なく生育が進んだ。
豊富な日照量のおかげでフェノール分の成熟も早く進み、糖分が高くなりすぎないタイミングで熟した葡萄を収穫することができた。
長期樽熟成を経て、オイリーさと品種由来のフレッシュな果実感のバランスがとれたワイン。

生産者情報(インポータ・造り手・問屋情報)

当主のTomas とSidonieはお互いアルザス出身でトリベルはアルザス語で葡萄を意味する。
Tomasは元々大学で音楽の歴史についての研究をしていたが、2015年からワイン造りの道を志すようになった。
Sidonieは葡萄農家の娘であったためアルザスでの独立を考えていたが、本人の造りたい何も足さないヴァン・ナチュールのスタイルを両親から強く反対されアルザスでの独立を断念。
その時ロワールの多くのナチュラル生産者に会い、感銘を受けロワールに移り住む事を決断。
特にL’ange vinから強い影響をうけている。
夫婦二人で畑を探しながら他の生産者の元で修業を積み、2020年についにAnjouで自分達の理想とする4haの畑と醸造施設を購入。
畑は全てビオディナミで管理をし、今後も畑を増やしていく予定である。

(インポーター様資料より)

 このワインを購入したい方はこちら

ピックアップ記事

関連記事一覧