キュベパピーユ Dela-Light / デラ-ライト 2022

自然派ワイン

ワイン情報

『ブドウから育てたデラウェアのワインをもっと”Light”にカジュアルに楽しんでもらいたい』
私たちがブドウ栽培を始めてから13年。そして島之内フジマル醸造所は2023年で10周年を迎えます。
今では10圃場、計2ha強になる自社畑の80%近くが農家さんから引き継いだデラウェアの畑。
デラウェアがワイン用ブドウとして高いポテンシャルをもっていると考え、自分たちが育てたブドウを様々なスタイルのワインに仕上げてきました。
思い入れ強く手をかけて育てている分、どうしても自社ブドウのワインにはコストがかかってしまうのですが、『もっと”Lightに”カジュアルに楽しんでもらいたい』という想いを持っていました。
そして収量に恵まれた2022年、ついに親しみやすいラインナップとして『Dela-Light』が新登場です!

『明るくスッキリ軽やかな美味しさの“Lightな”白』
天候、特に収穫期の晴天に恵まれて、比較的豊作となった2022年。
自社畑では初めての「青デラ」を収穫。
青デラとは、ヴェレゾン期に入ってブドウが糖分を作り始めてから熟し始める前の、青からピンク色の状態で収穫するデラウェアです。
特徴はライムのような酸!
熟したデラウェアの芳醇なワインに、酸をたっぷり残した青デラのキュッと酸っぱいワインをブレンドすることで、明るくスッキリした印象の軽やかな“Lightな”白ワインに仕上げました。
この『Dela-Light』を、ぜひキャンプやBBQなどアウトドアに持っていって、みんなでワイワイ、星を見ながらグビっとカジュアルに〝Lightに”楽しんでください!

生産者情報(インポータ・造り手・問屋情報)

2010年、ワインショップFUJIMARUやカーヴ・デ・パピーユなどワインショップを経営する株式会社パピーユが、ボランティア数名とともにカタシモワイン&フード(通称カタシモワイナリー)より、柏原市大県(おがた)にある『堂の内畑』(マスカットベリーA)を借り受け、カタシモワイナリー内にて委託醸造を開始、『ドメーヌ・デ・パピーユ』ブランドのスタート。

2011年、耕作放棄地であった『岩崎谷畑』を大阪府の外郭団体みどり公社の斡旋で地主さんより借り受ける。
再開墾し垣根仕立てのぶどう畑(メルローなど)を造成。

2012年、高井田にてデラウェアとベリーAの畑を新たに賃借。
また、羽曳野市の飛鳥ワインにて太子町のデラウェアを委託醸造。

2013年、大阪市中心部、島の内にて醸造所を設立。
自社畑産ブドウのほか大阪や日本各地から買いブドウを仕入れて醸造しています。
日本でも類を見ない都市型ワイナリー『島之内フジマル醸造所』です。
2013年以降はすべて島之内フジマル醸造所にて醸造。
そして2015年8月には東京・清澄白河にフジマル醸造所をオープン。
こちらではおもに東日本のブドウ栽培農家さんから原料葡萄をわけてもらって醸造しています。

ぶどう造り:
約2haの自社管理畑のブドウから造ったワインは「キュベパピーユ・シリーズ」としてリリースしています。
その他に日本各地から質の良いブドウを仕入れ醸造を行っています。
自社管理畑ではボルドー液以外は年に2~3回ほどの防除のみと減農薬を心がけ、農作業はすべて手作業で注意深く行いました。
収穫されたブドウは選果、粒よりし健全な粒のみを使用。ワインをお飲みになるお客様の顔を想像しながら、スタッフとボランティアの方々とで力をあわせワインを造りました。
本当にたくさんの人に手伝っていただいたおかげで私たちのワインは出来上がっています。

(ワイナリー様資料より)

 このワインを購入したい方はこちら

ピックアップ記事

関連記事一覧