Oliver / オリバー 2021

自然派ワイン

醸造方法

バラトンボグラー地区ケレスツアー村のオーガニック農法のぶどう(黄土を含む砂地)を使用。
手摘みで収穫、選果後、除梗破砕(一部は全房)し、10日間スキンファーメント。
その後、丁寧にプレスし、ステンレスタンクに移し、シュールリーにて8カ月間熟成。
ノンフィルターで瓶詰め。

生産者情報(インポータ・造り手・問屋情報)

現オーナーのクリスティヌス氏が2013年に商業的なワイナリーをワイン産地のバラトンに設立したことから始まったクリスティヌスエステート。
2016年に現醸造長のフロリアン・ザルバがクリスティヌスに加入したことがきっかけで、商業的なワイナリーから本質を追究する本格的なワイナリーへと劇的に変わる。
2018年よりデメターに移行し始め、2022年9月についにビオディナミの認証を獲得。
現在、いくつかのアグロフォレストリー(森林農業)とパーマカルチャー(永続的な循環型農業)のプロジェクトを実行し、持っているすべての道具と技術を使って気候変動に立ち向かう。
2015年に解体してしまったが、今のフロリアン・ザルバは、南アフリカのラムズフックにクレイグホーキンスが来て、劇的に変えたことを彷彿とさせる。
今後も、この大きい規模のクリスティヌスというワイナリーにおけるフロリアン・ザルバの動向を見守っていきたい。
現在、世界的に無名なワイナリー(現地では有名)ではあるが、非常にコストパフォーマンスに優れていて、今後世界からも注目を浴びる日が来るのはそれほど遠くなく、時間の問題だろう。

(インポーター様資料より)

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