OSTARA / オスタラ 2019

自然派ワイン

醸造方法

手摘み収穫後、除梗せず5日間マセラシオン。
プレス後セメントタンクで発酵。
グラスファイバータンクで2年熟成。
瓶詰め後最低6か月熟成する。
ノンフィルター、無清澄。
生産本数1000本。

生産者情報(インポータ・造り手・問屋情報)

「春分の日」の意。
OSTARAは新しい始まりの魔法.. 新しい感情を開放し、自然と共に生まれ変わり、母なる大地と融合し、祝福し、あらゆる形で開花し現れる生命を喜ぶのにふさわしい時。

べっこうに近い色合いの液体。濃厚で持続性のある味わい。
柑橘のコンフィチュールのようなニュアンス。
抜栓後時間が経過するとネクターのような余韻が現れる。

生産者情報(インポータ・造り手・問屋情報)

アンドレア・ティレッリが畑を所有するピエモンテ州Costa Vescovato村は、人口300人程と小さな村でローマ時代から多くの村人がワインを生産している。
“自然を尊重し、健康的で本物の、誰もが手に入れやすいワインをボトルに入れるという考えから、土地に戻ることを選びました。”
アンドレア・ティレッリの4haの畑はピエモンテ州アレッサンドリア県コッリ・トルトネージのなだらかな丘陵地帯に位置している。
原点回帰を決意し彼は、2002年にワイン生産者という仕事に魅力を見出しワイン造りを開始。
ワイナリーのシンボルであるトリスケルは古代ケルト民族のシンボルで、大地、水、空気の3つの要素がエネルギーによって結合し、内側からダイナミックな渦を巻いている様子を表している。
このシンボルマークには、彼のワインと農業に対する考え方が凝縮されています。
私の目標は、健康的で本物の、誰もが手に入れられる高品質のワインを造るために、自然とそれがもたらすものを解釈することなのだという。
彼の畑は海からの風にさらされながら、アルプスとアペニン山脈によって有害な風から守られた、ユニークな土地。
白も赤もピエモンテの伝統的な土着のブドウだけを育てている。
採用しているビオディナミは耕作する土壌を豊かにし、環境の自然なバランスを尊重し、植物が逆境に容易に対抗できるようにする農業の一形態。
Biosのオーガニック認証を取得している。
彼はVAN(Vignaioli Artigiani Naturali)という協会のメンバー。
この協会はイタリアのワイン生産者が構成するグループで、「ワインが何世紀にもわたって知られてきたように、活力と健康を与える食品資源であり続けるべきであり、その成分を体系的に変化させたり修正したりして、一種の飲料に貶めるべきでないという」ことを願っているもの。
カンティーナでは、収穫したブドウを自然に醸造する。自然のブドウ酵母のみを使用し、亜硫酸塩の使用は制限し、技術的な介入は一切していない。
この長く丁寧でエキサイティングな作業から、バルベーラ、ティモラッソ、ニビオ、コルテーゼ、フレイザといった彼のワインが生まれている。

(インポーター様資料より)

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