Cartouche / カルトゥーシュ 2021

自然派ワイン

醸造方法

グロロー樹齢46年、カベルネ樹齢63年。
収量35hl/ha。手摘み収穫(20kg籠)。
自然発酵(土着品種)。
マセラシオン2週間(全房)。
樽詰め替え後にフリーランとプレスラン果汁をアサンブラージュ。

ワイン情報

「Sers moi une cartouche」はバーで「一杯ください」という意味。
また「une cartouche a sanglier = イノシシのカートリッジ」は生産者間の隠語でマグナム(ボトルのサイズ)という意味。
この2つをミックスして、カフェでワインを勧めているダンディなイノシシのエチケットに。

生産者情報(インポータ・造り手・問屋情報)

レンヌ、メキシコシティ、ヨンショーピング(スイス)、パリでの生活を経て、アンジュのブドウ畑でビオワインを造ることを決断。
2016年から2017年までBTSブドウ栽培醸造学校に通い、ウォーレン、ティエリー・ジェルマン、アイメリック・イレール、ブルーノ・ロシャールのドメーヌで経験を積んだ。
2018年にles erranceが誕生。
ファミーユ・メナール(ドメーヌ・デ・サブロネット)のシュナン1区画と、既に6.5haの畑がビオになっている町のグロローとカベルネフランの各1区画。
その畑を2019年4月に契約したのだが、なんと、その翌日にひどい霜被害が…。
そんなドメーヌ設立までの紆余曲折から、Les errances (彷徨、さまよう)がドメーヌの名前になった。
現在は、シュナン1.6ha、グロロー2.3ha、カベルネフラン1.8haを所有。
余計な介入をせず、高品質で健全な活気あるワイン造りに励んでいる。

(インポーター様資料より)

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