LE POILU / ル・ポイリュ (2020)

自然派ワイン

醸造方法

樹齢約30年、南向きの畑。
花崗岩砂質土壌。12kg籠で手摘み収穫。
除梗無しでダイレクトプレス(手動式プレス機で圧搾)。
天然酵母を用い228Lのバリック樽で10カ月の熟成。
澱引き無し、ノンフィルター、ノンコラージュ、SO2無添加。

ワイン情報

きれいな酸がありフレッシュ。
ピーナッツのニュアンスも。

生産者情報(インポータ・造り手・問屋情報)

2019年に誕生したドメーヌ・デュ・プティ・ブションは、数年前に移住した小さな家族ソフィー、ヴァンサン、そして2人の”Petit Bouchon(小さなコルク)”アガトちゃん(2歳)のドメーヌ。
ソフィーはソーシャルセクターで働き、ヴァンサンはワイン栽培、アガトは絵を描いたり、ステッカーを貼ったり、トボガン(そり)をしたり。
ヴァンサンは2012年から有機栽培のワイナリーに勤務し、ブドウの生産とワインの醸造・熟成の両方に携わり、ジェラール・ヴィエ(アルボワ)からブドウの樹について、ジャン・フランソワ・ガヌヴァからは自然な醸造方法を学ぶ。
アルザスでは、経済的に余裕がなくブドウ畑や農業関係の家族がいない人が起業するにはブドウ畑は手に入れづらいが、誰も手を付けていなかった小さな区画を入手し、土地を回復させながら自分たちで植えたブドウを収穫し自分たちの家の下で醸造。
2020年初ヴィンテージを発売することに成功!
現在、2haのブドウ畑には、ピノ・ノワール、ガメイ、シルヴァネール、オーセロワ、シャルドネ、ゲヴュルツトラミネール、リースリングなど様々な品種が植えられている。

(インポーター様資料より)

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