Pari Trouillas Rose / パリ・トゥルイヤス・ロゼ 2021

自然派ワイン

醸造方法

粘土質土壌。樹齢40年。
ぶどうを冷やしてからダイレクト・プレス。
グラスファイバータンクでアルコール発酵、その後、グラスファイバータンクで熟成。

ワイン情報

淡く綺麗なサーモンピンク。
ピュアな小粒のイチゴのような酸とザクロのような果実の旨みが広がる!
塩味のあるミネラルと爽やかな酸と果実、やわらかいタッチの口当たりで杯が進んでしまうこと間違いなし!

ダイレクト・プレスで優しく抽出された果実は、白ワインの風味も掛け合わせており、様々な料理とシーンで活躍するロゼに仕上がっている。

生産者情報(インポータ・造り手・問屋情報)

~自然派ワインに目覚めた衝撃の出会い~
パリでエレベーター技師として会社を経営していた「ジャン・セバスチャン」。
自然派ワインと出会い、一気にのめり込んでいった。
会社を任せ、フラール・ルージュ、ティエリー・ピュズラといったスーパースターの蔵元で栽培、醸造を始める。
特にジャン・フランソワ・ニック(フラール・ルージュ)との出会いは運命的!
カリニャンとミュスカの畑を全面的に任され、フラール・ルージュの凄さに大貢献したのだ。

謙虚さと努力が実を結びトップクラスに躍進、2008年に念願の独立。
ジャン・フランソワ・ニック、エリック・ピュフェリング(ラングロール)など自然派トップ生産者たちからアドバイスをもらい、最先端の作りをトライし続けた!
努力を惜しまない真面目さ、謙虚さ、内に秘めた闘志と情熱で6年間コツコツと畑仕事に打ち込んだ結果、2014年春にフランスのマルセイユで開催された自然派大試飲会「ルミーズ」では自然派トップ生産者たちから称賛を浴びる。
フランス自然派の裏の裏まで知り尽くす男、あのフランソワ・エコ氏も「1番注目している蔵!」と、太鼓判!
※ポトロン・ミネ=猫のお尻 転じて“日の出”という意味

【テクニカルデータ】
■栽培品種
全部で12ha
赤:グルナッシュ・ノワール4ha、カリニャン4ha、シラー・ムールヴェードル少々
白:グルナッシュ・ブラン、グルナッシュ・グリ、マカブー、ミュスカ

■畑
川が非常に多い土地で、50年前までは恒常的に水が流れていた。
今は水は枯渇しており、雨が降ると山から一気に土石流が流れてくる。
山側はシスト土壌で、雨や地下水にのって、その養分が畑の下に来ている。
表土は流れてきた様々な石や砂が混じり合っている。

■収穫
・早朝に手作業で20kgのガジェット使用(粒をつぶさない小さなかご)
・熟度が同じものを、7度の冷蔵室でブドウを1晩冷やす(雑菌の繁殖を防ぐ)
・マセラシオン・カルボニックで発酵(プッリプリの果実感を表現できる)
・重力には一切逆らわず、ブドウジュースに負荷をかけないなど、自然派ワインの最先端の造りを徹底的に突きつめている。

■醸造
赤は混醸(ファイバータンク)で、全てMC(10~20日間)。
フリーランとプレスをアッサンブラージュ後、バリックにて熟成。
白は風圧式の圧搾機で圧搾後、全てファイバータンクで発酵。

(インポーター様資料より)

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