Piggy Pop Pet Nat / ピギー・ポップ ペットナット 2020

自然派ワイン

ワイン情報

ワイン業界において、もっとも名声の高い資格マスター・オブ・ワインを持つ「ティム・ワイルドマン」がオーストラリアで造るペット・ナット!!微発砲ワイン。

例年、ネロ・ダヴォラ100%の赤いペット・ナットですが、2020年の南オーストラリア/リヴァーランドにて、ネロ・ダヴォラの収穫期に山火事が発生。
豊かに恵まれたシーズンでしたが、残念なことに、一部のネロ・ダヴォラを諦める羽目になったそうです。
というわけで、2020年のピギー・ポップには、メインとなる品種が変わりませんが、マクラーレン・ヴエイル産のマタロ、いわゆるムールヴェドルのブレンドとなりました。
ピッツァの大親友といえば、ランブルスコという品種が有名ですが、このピギー・ポップにも実に素晴らしい組み合わせです。

ザクロやチェリーのジューシーさとリコリスやアニスのスパイシーなアロマは、軽いタンニンと泡との組み合わせも抜群です。
余分な油脂を唇や味蕾から拭ってくれるようで、食欲が進みます。

生産者情報(インポータ・造り手・問屋情報)

英国生まれのティム・ワイルドマンは、バイタリティにあふれ、世界で最もファンキーなMW(Master of Wine)かも知れません。
2008年にオーストラリアワインに関する論文を執筆してマスター・オブ・ワインを取得。
2010年には世界中のワイン業界関係者を対象に、オーストラリアの教育ツアーを実施する会社を設立。
また、マスター・オブ・ワインやその他の上級ワイン資格を学ぶ学生のためのオンラインリソース、WineTutor.tvの創設者でもあります。
そんな彼が、手掛けるワインがこの『ティム・ワイルドマン』
インポーター“ワインダイヤモンズ”の担当者さんが彼と出会ったのは、今から4年前のROOTSTOCK【ルートストック】。
居並ぶ生産者の中にTimが居たのです。ダースベイダーがプリントされた赤いペットナットを持って。
まさか世界のワイン市場の弁護士と言いましょうか、検察官と言いましょうか、クオリティの守護者とも言えるMWの彼がよもやそのようなワインを作っているとは想像もしておりませんでしたし、しかもそれが南オーストラリアだったなんて。​​​

(インポーター様資料より)

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