Cotes du Rhone Rouge Terram / コート・デュ・ローヌ・ルージュ・テラム 2020

自然派ワイン

醸造方法

土壌は粘土とシリす(珪砂・主に石灰粒からなる砂)で、葡萄収穫の後に除梗を行います。
醸造はステンレスタンクにて、3週間かけて温度調整をしながら発酵。

ワイン情報

デメテール認証を取得したオディナミ農法のワインです。
「大地」を意味する「テラム」、コートデュローヌの真骨頂を味わえる力強い1本。
生産者はこのワインに、「大地のように静かでどしりとしたさま」をイメージしていることからこの名がつけられました。

赤い果実の味わいが特徴的で、透き通るようなミネラルと繊細な酸を感じられます。
肥沃な土壌なので、厚みもしっかり出ています。

生産者情報(インポータ・造り手・問屋情報)

ドメーヌ・ド・バステは南ローヌ、シャトーヌフデュパプより約北西に10kmほどのところにあるサブラン(Sabran)村にあります。
シャトー・バステ自体は17世紀頃から設立され、他家により養蚕農業そして酪農業として営まれていました。
ワイナリーとしては現当主のジュリー・オーベール氏(4代目)の曾祖父で当時リヨンでレストラン業を営んでいたジャン・オーベール氏により1930年代に買われ、ドメーヌ・ド・バステとして設立。
現当主のジュリー氏のパートナーのニコラ・リシャルム氏の父はコルシカ島でビオディナミ栽培のワインを造ってきた経験もあり、1997年から20年以上にわたりその経験則を活かしビオディナミ栽培を実践し、収量の少ないクローン種に切り替え、自分たちの土地に合う方法を採用する研究を重ねてきました。
現在の畑の面積は62haを所有するに至ります。

(インポーター様資料より)

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