Frisson des Cimes / フリッソン・デ・シーム 2019

自然派ワイン

醸造方法

1ヶ月の全房マセラシオン(ポンピングオーバーやパンチングダウンは行わない)後圧搾

ワイン情報

深いアセロラ色、可憐な赤系果実のアロマ、熟した赤い果実と切ない酸味、立ち上がるアロマと丸みを帯びて調和する果実味、軽やかなタンニンと下支えするミネラル感、あくまでのミディアムボディのエレガンスだが、空気に触れるにつれまろやかさと深みを見せる魅惑の1本!

生産者情報(インポータ・造り手・問屋情報)

マリー&フロリアン夫妻がアヌシーの西35kmの丘陵地帯で営むワイナリー。
5.5haの畑はローヌ川を見渡す3ヶ所の丘陵に点在している。
品種はジャケール、アルテス、ガメイ、モンドゥーズがメイン。
畑での作業は防除の際のトラックを除いて、ほぼ手作業。機械ではなく人の手での作業を重視している。
気候は冬穏やかで夏は暑く日照豊か。土壌は砂岩土壌でワインに特有のテンションを与える。
醸造は畑での作業の延長と考え、シンプルに葡萄をワインに変換するだけ。
必要なときはボトリング時に少量二酸化硫黄を使う。
白ワインはダイレクトプレスして翌日に軽く清澄、赤ワインは1ヶ月の全房マセラシオン(ポンピングオーバーやパンチングダウンは行なわない)後圧搾。
2019年からよりヴィンテージの複雑味を込めるため白赤各1種類のワインのみリリースしている。
彼らにとってワインは、農民として、ヴィニュロンとして、そして人間としての表現であり、自然や年、土地の表現をも余すところなく反映させるため邁進している。
そのワインはしなやかでエレガント、丁寧な手作業と知恵、豊かな自然環境を感じる造りである。

(インポーター様資料より)

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