Mahara Aguja PetNat / マハラ・アグハ・ペットナット 2019

自然派ワイン

醸造方法

’19は通年通して雨が少なく、収量が半減した分とてもよいぶどうが収穫できた。
サンルーカル、パゴ”ミラフローレス”の石灰土壌に植わる樹齢60年と古いパロミノを、夜間15kgのケースに入れ収穫。
醸しはせず即圧搾、発酵終了前に瓶に詰めて泡を生じさせたアンセストラル方式による弱発砲ワイン。
瓶内澱と共に14か月発酵熟成、2020/5/12に澱抜き実施。
987本のみの限定生産。
SO2添加なし。

ワイン情報

イエローの色調。
レモンスカッシュに、台湾緑茶や井草を加えた様なハーブっぽさがある。

生産者情報(インポータ・造り手・問屋情報)

ホセとミゲルのゴメス兄弟が2人で地元サン・フェルナンドに2011年設立したボデガ。
実は一時アレッハンドロ・ムチャーダと一緒にワイン造りをしていたこともある仲間でもある。
ヴィニフィカテはぶどう畑は所有しておらず、この地の生産者を知り尽くしている彼らはビオで栽培する優良な栽培家からぶどうを供給してもらいワインを造っている。
3200年前、フェニキア人がイベリア半島に進出し、サン・フェルナンド近くにヨーロッパ最古の港湾都市カディスを建設した。
その当時フェニキア人はアンフォラ(ティナハ)でワインを熟成させていたという。
アンフォラを多用しワインを造る2人は「ワイン造りにおいて私たちは新しい事は何もしていない。
2000~3000年前に行われていた方法を、そのまま再現しているだけ」と語る。
海に面したサン・フェルナンドで育った2人のワインは、この地の大自然が大好き!
魚介類に合わせると、美味しさ倍増するからあら不思議~

(インポーター様資料より)

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