Estate Pinot Noir / エステート ピノ・ノワール 2020

自然派ワイン

醸造方法

自社畑の中でも最も良い区画で収穫、選果、除梗後破砕。
低温浸漬後、醗酵。
圧搾されフレンチオークで12ヶ月間熟成。
Closure:スクリューキャップ

ワイン情報

※こちらのワインはナチュールワインではありません。※

ストロベリーやレッドチェリーのアロマに溶け込んだ上品な樽香。
ビギナーにも抵抗なく受け入れられる、軽快&チャーミングなワイン。

生産者情報(インポータ・造り手・問屋情報)

この周辺は夏季には降水量が少なく、灌漑を必要とするためオーストラリア最長のマーレー・ダーリング川に沿ってワイン産地が広がっています。
一般的にはカジュアルワインの生産地として認識されており、品質の高いワインを産出するワイナリーは稀ですが、ここトレンサムエステートはオーストラリアで最も著名なワイン評論家ジェームス・ハリデーが彼の著書オーストラリアン・ワインコンパニオンの中で毎年のように高い評価を与えています。
オーナーワインメーカーのアンソニーは1978年にローズワーシー大学で醸造学を修め(現在のアデレード大学醸造学部)、自身のワイナリーを興す前にMildara Blassで醸造の経験を積みました。
2006年にはオーストラリアで最も権威のあるワインメーカーオブザイヤー(Australian Gourmet Traveller Wine Magazine)にノミネートされた。
マーフィー家のブドウ栽培の歴史は古く100年以上の歴史を持ちますが、The Murphy Vineyard(土壌は主に石灰質の上にレッドロームが覆っている)に最初に植樹されたのは1952年です。
当初は大手のワイナリーにブドウを売っていましたが、現在はヴィティカルチャリストのパトリック・マーフィー(セントパトリック大学、ヤンコ農業大学で栽培学を修めた)と共に自社畑のブドウを使ったワイン造りを中心に行っています。

(インポーター様資料より)

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