Suffonte Rosato / スフォンテ・ロザート 2018

自然派ワイン

醸造方法

平均樹齢約25年。
珪質の小石を含む粘土質土壌 東向きの畑。
手摘収穫。
除梗・プレス後ステンレスタンクでアルコール発酵。
ステンレスタンクで11ヶ月熟成。マロラクティック発酵有。
無濾過、無清澄。
スーティラージュしてから瓶詰め。

ワイン情報

辛口ながら、ブドウのエキスがしっかりと感じられる。
赤果実のフレッシュさにやさしい酸味。
豆類の前菜、スープ、パスタのほか、ウサギ、豚、鶏の肉類とも相性が良い。

生産者情報(インポータ・造り手・問屋情報)

小さな農園 ルドヴィコはペリーニャ渓谷のラクイラ県のヴィットーリトに位置している。
1982年にジョヴァンニ・ルドヴィコにより創業。
その後息子のエンツォが継ぎ、現在は更にその娘のロレンツァが1.5ヘクタールほどの小さな畑をほぼ一人で管理している。
栽培品種はモンテプルチアーノ。ブドウの年間収穫量は約10t、ワインの生産本数は約6,000本。
彼らがこの地域に根付いたブドウとヴィンテージの特性をそのまま維持するためのボリュームである。
この地域の特別な気候とブドウの木の栽培により、少なくとも1年以上の熟成を経て、赤、ロゼともにアルコール度数が12.5度を下回ることのないワインを瓶詰めしている。
ヴィットーリトの畑は海抜350mの山で東向き。遠く離れた海岸からよく風が吹く。
土壌は沖積土を起源とし、珪質の小石を含む明暗(明度)の粘土を交互に含む。
これは、ブドウの味わいに柔らかさや力強さだけでなく、酸味と複雑さを与えることで、よりエレガントなニュアンスをもたらす。
ブドウ樹は短い剪定と畝での栽培を採用。ブドウは全て手摘み収穫する。
カンティーナでは、温度管理やろ過はしない。
1982年以来、シンプルにブドウの発酵の結果である本質的な製品を提供している。

(インポーター様資料より)

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