Yarra Valley Pinot Gris / ヤラ・ヴァレー ピノ・グリ 2020

自然派ワイン

醸造方法

ホドルスクリークにおいて異色のワイン。
全体の90%は手摘みされたブドウを全房のまま容器で足によって潰しスキンコンタクト(SO2は無添加)、温度を下げ野生酵母による醗酵をまち古樽へプレス。
残りは手摘み後すぐに除梗し圧搾せずに3トンのタンクへ移し24時間浸漬。
野生酵母による醗酵が始まりおよそ7日間のスキンコンタクトと赤ワインのコンセプトで醸しています。

生産者情報(インポータ・造り手・問屋情報)

ヴィンヤードはヴィクトリア州アッパー ヤラ・ヴァレー、起伏の激しい丘陵地沿いのホドルスクリークに位置します。
1963年よりワイン商を営んできたフランコの周りにはワインが溢れており、ワインに囲まれて育ったと彼は述べています。
実家のワイン商で仕入担当をしながらメルボルン大学で商業学修士をとったフランコでしたが、ワイン造りの夢は断ち難く、チャールズ・スチュアート大学に再入学、栽培学を修め97年にこの地に、彼が愛するワインを造るべく植樹を開始しました。
その後2000~2002年にはMount MaryのMario MarsonやRed EdgeのPeter Dredgeで、また2006年にはブルゴーニュで研鑽を積むなど、ワインのブラッシュアップに余念がありません。
2004年には03Hoddles Cheek Chardonnayがヴィクトリアン ワインショーで2つのトロフィーを獲得し、その存在を知らしめると、その後毎年のようにワインショーでHoddlesの名前を聞くようになりました。
2009年よりオーストラリアのフラッグシップ、カンタス航空のファーストクラス、ビジネスクラスの両ラウンジで供されています。
”Less is More”彼のワイン造りはこの一言に集約されます。
人為的な技術を、極力加えることなく栽培、醸造された彼のワインは、テロワールを忠実に表現し、飲み手にまだ見ぬHoddles Cheekを想起させるに違いありません。
ベスト バリュー ワイナリー オブ ザ イヤー2015 を受賞。

(インポーター様資料より)

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