Rosso di Montalcino DOC / ロッソ・ディ・モンタルチーノ 2019

自然派ワイン

醸造方法

生産本数:12,000本
ヴィンヤード:東北東向き海抜300m 表層に粘土層を有す泥灰・石灰質土壌 作付面積1ha 平均樹齢15年 4,500本/ha
収穫:ハンドピック
収量:40ql/ha
醸造:ソフトプレス 温度管理タンクによる発酵(5,000 – 10,000 lit 29-30℃以下 16-20日間) 天然酵母
熟成:ステンレスタンク(6ヶ月) アリエ産及びズラヴォニアン・オーク(20-30hl、6ヶ月) 瓶内(5-6ヶ月)
SO2:50 mg/l

ワイン情報

鮮やかで透明感のあるルビー・レッド。
新鮮なフルーツの香り、ドライ。

サーヴ温度18℃

生産者情報(インポータ・造り手・問屋情報)

「レ・キューゼ」は、ビオンディ・サンティ家の所有で、同家のワインの中でも最高の「リセルヴァ」の為のブドウ栽培が行われていた区画。
2代目当主タンクレディは、その息子で3代目当主のフランコとレ・キューゼの現オーナー、シモネッタの母親である娘フィオレッラに同家の畑を相続した。
フランコはビオンディ・サンティの名を踏襲、同氏はフィオレッラから借受けた「レ・キューゼ」と自らの「テヌータ・グレッポ」のふたつの畑でブルネッロの生産を行っていた。
フィオレッラの他界後、1990年、シモネッタがレ・キューゼの東の区画の相続を受け、夫ニコロ・マニェッリ氏と共に建造物のレストレーション、地下セラーの新造を施し、新たに「レ・キューゼ」としてワイン造りをスタートさせた。
現在は、シモネッタとニコロの息子であるロレンツォがワイン造りを行う。
母木の選定(樹齢 60-70年)は、祖父のタンクレディによるもので、オリジナルのサンジョヴェーゼ・グロッソ(BS11 クローン)。
2005年、ビオロジック生産者としての認定を受けるが、設立当初から農薬・化学肥料等の使用は一切行わず、伝統的な手法を用いてワイン生産を行っている。

(インポーター様資料より)

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