Arialdo, Rosso Toscano IGT / アリアルド NV

自然派ワイン

醸造方法

ヴィンヤード:チェルバイア 南西向き 海抜350m 粘土質土壌 ミディアムテクスチャー
収穫:9月上旬
醸造:温度管理されたステンレスタンクによる発酵(天然酵母)
熟成:ステンレスタンク(6ヶ月)
SO2:98 mg/l

生産者情報(インポータ・造り手・問屋情報)

トスカーナ州エンポリ西方約10kmのフチェッキオに位置する、ラポ・タルデッリ氏とジュリオ・W・ロゼッティ氏の小さな蔵元。

自社畑は有さず、契約農家から購入するぶどうでワイン醸造を行う彼らだが、自然保護区であるフチェッキオ湿地帯にまで伸びる契約農家等の畑(現在は11つの畑)では自然農法が採用され、剪定から収穫まで全てが手作業にて行われている。

畑はいずれも代々受け継がれてきた歴史のあるものばかりで、樹齢の高い古木が多く、トスカーナを代表するサンジョヴェーゼ、トレッビアーノの他、希少土着品種であるプニテッロやフォッリア・トンダ等も栽培されている。醸造においてもプレスからボトリング、ラベル貼りに至るまで、全てが手作業。

「高齢であり経験豊かな契約農家である彼らの知恵、経験、アドバイスのおかげで、過去と未来との調和をとりつつ、ワイン造りに対する強みを得、ブドウ栽培とワイン醸造における伝統と現代の融合を実現することが出来た。ワインに詰められた香りや味わいを通して、自分達のアイデンティティが伝わる様、日々努力している。1本1本のボトルに詰められた努力と伝統との繋がりが、今においても新しい完成へと導いてくれる。」

とジュリオ・ロゼッティ氏は語る。

(インポーター様資料より)

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