Little Red / リトル・レッド 2021

自然派ワイン

醸造方法

酸味とフレッシュさを閉じ込めるために早摘み収穫したマタロと、そして豊かな熟した赤い果実を得るために遅摘み収穫したマタロを使用。
約10%のマタロは除梗し、タンクの底で軽く破砕。
残りのマタロは全房のまま投入し、自然なマセラシオン・カルボニック効果を起こさせる。
毎日果汁を抜き、タンニンと茎の特長を調整。
ボトリングの1ヶ月前にステンレスタンクに移し替えてから、無清澄・無濾過でボトリング。
亜硫酸塩無添加。

ワイン情報

2020年と同様にサウス・オーストラリア州リバーランドのリッカ・テッラ・ヴィンヤード(Ricca Terra Vineyard)の赤土土壌(石灰岩上)で栽培されたマタロ(ムールヴェードル)を使用したジューシーな赤ワイン。

チェリー、ラズベリー、野いちごのニュアンスで非常にジューシーな赤ワイン。
軽く冷やして飲むことをおすすめします。

生産者情報(インポータ・造り手・問屋情報)

Ari’s Natural Wine(アリーズ・ナチュラル・ワイン)は、ザフィラコス一家の趣味から始まったワイナリーです。

1962年にギリシャの小さな村からオーストラリア・シドニーに移住してきた現当主トニーの父アリは、ギリシャで自分が作って飲んできたワインが恋しくなり、 1985年にオーストラリアで自分のワインを作り始めました。

それから30年以上が経ち、アリは息子のトニーと共に、この特別なファミリーワインを一般に公開することを決め、Ari’s Natural Wineが誕生しました。

ニュー・サウス・ウェールズ州のサザン・ハイランズを拠点とするAri’s Natural Wineは、可能な限り手を加えず、ワインの個性を最大限に引き出すことで、 ピュアな表情を作り出すことに重点を置いています。
すべての果実は手摘みで収穫され、すべての工程で電気やポンプを使わずに手作業で行われ、「Nothing Added, Nothing Taken Away(何も加えず、何も取らない)」 というシンプルなポリシーで醸造を行っています。

すべてのワインは自然発酵、無濾過、無醸造で、亜硫酸塩を添加していません。

(インポーター様資料より)

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