PIF-PAF / ピフ・パフ 2019

自然派ワイン

醸造方法

黒色泥灰土、東南東、収量20hl/ha、標高80m、手摘収穫、SO2無添加。
30hlのコンクリートタンクで7ヶ月間熟成。

ワイン情報

ブルーベリージャムのような甘み、滑らかな舌触り。
開けたてはグルナッシュのフレッシュな果実味の印象がつよく、時間がたつほどに丸みが増し、シラーのニュアンスが花開く。

キュヴェ名は、音楽に打ち込んだ当主サラニ氏の若かりし時代を振り返り、
パンクグループ<Ludwig Van88> の Monsieur PIF PAF という曲へのオマージュを込めた。

生産者情報(インポータ・造り手・問屋情報)

ドメーヌ・デ・バルメットはフランス南西部の都市ペルピニャンに程近いCases-de-Pène村の4haの畑から2003年にスタートしたドメーヌ(現在は8haまで拡大)。
当主リュシアン・サラニは、豪快で愉快で心優しい田舎のおじさんと言った面持ち。
かつてはブルゴーニュのクロード・マレシャル等で働いていた経歴を持ち、ビオロジック農法で丁寧なワイン作りを行う情熱家。
このおじさんが?と思わせるような優しい味わいで、すっと喉に流れていくような綺麗なワインを造りだす。
南のワインを思わす強さはなく、極まれに出会う南のソワフワイン!
ブルゴーニュでブドウ栽培に携わった影響でリュシアンは熱心なモノセパージュ(単一品種)支持者。
「複数の異なるブドウをアサンブラージュしてテロワールの個性を表現することは非常に難しいことだ(コープランタシオンを除く)が、
ビオロジック農法で育てられたブドウでならば唯一その表現を可能にしてくれる」という考えがあり、アサンブラージュのワイン作りにも挑んでいる。
また、畑においてもカーヴにおいても化学的な物は一切使用していない。

(インポーター様資料より)

 このワインを購入したい方はこちら

ピックアップ記事

関連記事一覧